竹田昭彦・日誌(#16)・7月08日(月)    
大分市 大手公園
大分県中央集会開く

乙津川の乙津橋を渡る
=2019/07/08
、大分市
休憩所で冷茶の接待
=2019/07/08
、大分市・平和台市民公園
2019年平和大行進大分県中央集会
=2019/07/08
、大分市・大手公園
大分県庁を訪問(左側から)安藤公典生活環境部生活環境企画課参事監兼課長、高木政幸同部同課総務企画監=2019/07/08、大分県庁
 今日は、大分市の行進、大分県庁、大分市役所、由布市役所の訪問です。
 天気は、曇りで、午後に晴れ間も出ました。
 大分市内の行進は、全て歩き続けます。
 9時、一昨日の行進が終了したJR鶴崎駅前で、出発式が開かれ、行進に移りました。
 午前の行進では、休憩が2回ありました。
 2回目の平和台市民公園では、冷茶、漬物、トマト、飴等が用意されていました。
 タクアンとラッキョウ漬けを、美味しく頂きました。
 ここから行進者が倍になりました。
 その後も、途中からの参加者が増え、隊列が青信号1回では渡れなくなり、後続者を何回も持つようになりました。
 12時5分、例年より20分ほど遅れ、県庁脇の大手公園に着きました。
 12時20分、大手公園で「大分県中央集会」が開かれました。
 集会では、大分県原爆被団協、大分県医療生協、大分県商工団体連、大分県労連の代表から激励と連帯の挨拶がありました。
 私の挨拶では、自己紹介の他に、各地行進の体験を話すように要請され、次のことを加えました。
 最初に、大分県の小中学校で、8月6日に生徒が登校し、平和学習を50年間も続けていることに敬意を表しました。
 参照 http://takeda-a.net/19-7-03
 次に、同じような教職員と保護者の取り組みをした北海道の話しをしました。
 北海道の公立高校生の修学旅行は、距離制限があり、大阪方面までした。それを広島まで延ばす運動で、広島へ行き原爆被災の実相を学ぶことが出来るようになったことです。
 参照 http://takeda-a.net/01-5-16
     http://takeda-a.net/01-5-29
 もう一つは、1人で行進した体験を話しました。
 行進の評価は、参加者の「多い・少ない」では計れないからです。
 その年々の参加者は、状況によって変わります。その地域に適した方法で、つなぐことが大切だと実感しています。
 参照 http://takeda-a.net/02-7-02
     http://takeda-a.net/08-6-07
 集会が終わると、私の自己紹介で、住まいを横浜市戸塚区まで話したことから、横浜市に住んでいたことのある2人の方にお会いしました。
 その2人の住まいと、仕事などが身近に関連ある人でした。なつかしく思われ、よかったです。その上、募金まで頂きました。ありがとうございます。
 集会参加者は、総勢130人と報告されました。
 午後は、県庁、大分市役所、由布市役所を訪問し、担当部局の幹部職員、首長にお会いしました。歓迎と激励の挨拶を頂き、ペナント等を託されました。
 今日の行進距離は、3区間を30~70人で7.6㎞歩きました。

 
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