竹田昭彦・日誌(#17)・7月09日(火)    
3世代の参加

大手公園を出発、背景が大分城跡
=2019/07/09
、大分市
JR西大分駅前で休憩=2019/07/09、大分市
大分市から別府市(右側)への引継式
=2019/07/09
、別府市・JR東別府駅前
青年を先頭に別府市を行進
=2019/07/09
、別府市
 今日は、大分市の行進、別府市の行進と市役所訪問です。
 天気は、行進出発時に小雨で、その後は曇りになりました。
 8時35分、宿を徒歩で出て、数分もかからず、昨日行進終了の大手公園に着きました。
 宿の位置がよい場所で、昭和通りを大分城跡へ進と左側に県庁、大手公園、右側に大分城跡、市役所と並んでいるからです。
 
大手公園手前の「平和都市宣言のまち 大分市」が目立ちました。非常に目立つ、よい場所です。
 宿近くの長濱神社の祭礼も、5日(金)から7日(日)とあり、大賑わいでした。その祭礼をかわぎりに、大分市の各神社の祭りがはじまるそうです。
 9時、霧雨の中、出発式が開かれ行進へ移りました。
 5日に一緒に行進した人から、お父さんを紹介されました。88歳です。
 行進は、国道10号線の市街地を抜け、西大分駅の先は広い歩道コースになりました。ペースが上がり、1㎞を15分で進みます。普通は20分前後です。88歳のお父さんも、平気です。
 今日の主なコースは、別大マランコースと同じです。
 マラソン愛好者にとっては、憧れの別大マラソンです。自己最高記録が3時30分以内等の、エントリー制限があるからです。完走すれば勲章で、「別大を走った」と知られれば、尊敬の的となります。
 私はダメで、大分県を走ったのは「岡の里名水マラソン」(竹田市=1991年)、「仏の里くにさきとみくじマラソン大会」(国東市=2010年)だけです。
 別大マラソンのスタート地点の「うみたまご」で、88歳のお父さんは帰宅しました。
 ここまでの8㎞を速いペースで歩かれ、凄い健脚に驚きました

 午後1時、別府市の東別府駅前で大分市から別府市への引継式をして、行進に移りました。
 途中から、84歳のお母さんが参加しました。
 ここでも、1㎞を15分で歩く速いペースでしたが、お母さんは平気で歩き通しました。
 午後3時15分、別府大学駅に着き、今日の行進終了です。お母さんの歩いた距離は、6.6㎞です。
 午後4時、別府市役所を訪問し、副市長、副議長にお会いしました。歓迎と激励を頂き、ペナントを託されました。
 今日の年配のご両人の歩きと、その年齢になった自分を想像し、たいへん敬服しました。
 今日は、もう一つの家族と、素敵な出会いがありました。6日に行進した、ちびっ子3兄妹のお母さんと、祖母の参加です。大手公園から、「うみたまご」まで歩かれました。3世代の参加です。帰宅のバスに大きく手を振りました。
 今日の行進距離は、2市を20~11~17人で17.2㎞歩きました。
宮崎県のえびの市を出発してから、最も長い距離です。

 
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