竹田昭彦日誌(#16)5月16日(水) 

《 高校を訪問 》

砂川市役所の平和祈念像「大地」

 砂川市役所、道立南高校、道立北高校の訪問です。
 9時30分、砂川市役所を訪問し、市長、議長の部署の方と、教育長さんにお会いしました。要請に対しては、滝川市と同じく、昨年から募金等に協力しない方針でした。
 砂川市は、非核平和都市宣言を北海道で初めて行った自治体ですが、平和行政が風化しているようです。私たちは、世界の核兵器廃絶運動が前進していることを話しました。
 教育長さんからは、「平和の像」の作成に関わった思い出が話され、激励をいただきました。
 市役所での話しに、1時間30分を要しました。
 高校訪問は初めてです。南校では、校長先生にお会いし、北高では教頭先生にお会いしました。
 両校とも、生徒たちの広島訪問に取り組んでいました。
 道立高校では、修学旅行が西へ行く制限距離があるそうです。少しずつ延ばし、広島まで行けるように運動したしたそうです。
 高校を訪問してみて、原水爆禁止運動が学校の平和教育と大きく関わっていることを具体的に分かり、訪問の意味を理解しました。
 午後、私は、網の目の「えりもコース」へ移動するため、砂川駅から列車に乗り、札幌市へ行きました。
 札幌に着き道原水協事務所訪問し、「網走コース」の会計や実務の報告をして「7つ道具」を渡しました。そして、「えりもコース」の打ち合わをしました。