竹田昭彦・日誌(#18)・7月10日(水)    
日出町を行進

別府市行進の集合記念撮影
=2019/07/10
、別府市関の江
リレー横断幕を別府市から日出町へ引き継ぐ
=2019/07/10
、日出町・豊後豊岡駅
雨天の日出町を行進
=2019/07/10
、日出町
日出町の目代憲夫副町長(右)から激励を頂く
=2019/07/10
、日出町役場
 今日は、別府市の行進、日出町(ひじまち)の行進と役場訪問です。
 天気は、雨が降ったり、止んだりでした。
 9時、大分市の宿を宣伝カーで出て、50分かかり、別府市の別府大学駅に着きました。
 9時55分、駅前で出発式が開かれ、行進へ移りました。雨が降り、カッパの上着を着ての行進です。
 対向車に手を振ると、車窓から手を振る方が多くあり、元気をもらいました。
 11時25分、関の江の大型スーパーに到着し、集合記念写真を撮り、別府市の行進が終わりました。そのときは、雨が止みよかったです。
 宣伝カーから流れるスポットは、7日からナレーションとナレーションの間の音楽をカットし、編集したものを使っています。使ってみると、違和感なく一定の音量で流れ、問題がありません。運転手の音量操作も、楽になりました。
 参照 http://takeda-a.net/19-7-04
 午後1時、日出町の豊後豊岡駅前で、別府市から日出町への引継式をしました。
 その後、宣伝カーで移動です。
 午後1時30分、日出町の陽谷駅近くの日出町立図書館前から行進が出発しました。雨が強くなり、カパの上下を着ました。ここでも、対向車に手を振ると、車窓から手を振る方が多くありました。
 午後1時20分、日出町役場を訪問し、副市長、議会事務局長にお会いしました。
 副市長は、私が濡れたリレー横断幕を、テーブルに置くのをちゅうちょしていると、壁の方に掛けるように手伝われました。気さくな方だと思いました。
 副町長の挨拶では、子どもと一緒に広島と知覧(鹿児島県)へ行った話しをされました。子どもは、特攻兵士の死を知り、涙したそうです。副町長は、反戦平和を強く訴えられました。行進に移ると、副市長は行進が見えなくなるまで見送られました。日出町からは、町名と議長名のペナントを託され、被爆者国際署名を議長名と職員から15筆等を頂きました。
 日出町は、旧海軍の特攻兵器「回天」(人間魚雷)の
訓練基地があったところです。
 参照 http://takeda-a.net/06-7-15
     http://takeda-a.net/16-7-27
 その基地で、回天の整備兵だった富山県射水市の江尻鉄雄さん(91歳)は、私が平和行進に参加する度、激励くださっています。2003年の富山の行進でお会いした方です。
 今回、訓練基地跡と回天神社に行く時間がありませんでしたが、回天神社に植えた被爆クスノキ2本は、大きく育ったそうです。
 3時10分、日出駅で今日の行進終了です。
 今日の行進距離は、2区間を20人前後で6.9㎞歩きました。

 
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