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竹田昭彦・日誌(#86)・8月05日(水) | ||||||||||||||
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分科会5 非核平和の自治体づくり に参加 | ||||||||||||||
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私は、分科会5「非核平和の自治体づくり」へ参加です。 天気は、晴れでした。 午前9時30分、参加した分科会5は、広島市の鶴学園広島校舎で開かれました。 午前に、世界大会へ参加しているフランス平和首長会議のミシェル・シボ氏の特別講演が1時間ほど(質疑応答を含)ありました。 そのなかで、フランスは多民族国家であることから、争いが起こらないよう、サッカー試合で、審判のいないルールに人気があるそうです。 プレイヤーが自己コントロールをする育成に力を入れ、暴力的な争いや、戦争を起こさないようにする知恵だと言われ、注目しました。 私の発言では、平和行進が役所訪問や、庁舎前での出発・終了集会、休憩・昼食など行うことが多く、自治体と大きな関わりがあることから、今年の通し行進で得た、特徴的な事例を話しました。 ① 北海道稚内市の「子育て平和都市宣言」(1986年) 参照 稚内市 子育て平和都市宣言 http://www.takeda-a.net/15-5-07.html ② 新潟県新発田市の「核兵器廃絶平和推進基本条例」(2010年) 参照 新発田市 核兵器廃絶平和推進基本条例 http://www.takeda-a.net/15-6-17.html ③ 北海道泊村で小学6年生が広島を訪問していること 参照 http://www.takeda-a.net/15-5-22.html このほか、青年・学生の平和活動の取り組みを、おう盛にすることから ④ 新潟大学の「非核平和宣言」(1987年)」 参照 新潟大学 非核平和宣言 http://www.takeda-a.net/15-6-20.html http://www.takeda-a.net/15-6-21.html http://www.takeda-a.net/15-8-04.html ⑤ まとめ 各自治体、各地域で多彩な取り組みがありますから、参考にしてほしいと思います。 なお、資料として「平和行進とっておき十話」を配布しました。 午後3時、終了。参加者は、70人と発表されました。 |
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