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竹田昭彦・日誌(#81)・7月23日(木) | ||||||||||||||||||||
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渋谷区の行進、新宿区の行進と区役所訪問、文京区、台東区の行進です。 天気は、午前が雨降りで、午後は曇りでした。 最後の行進が雨降りかと、憂うつさを覚悟したが、行進がはじまる午後には止み、カンカン照りにもならず、よかったです。 正午、渋谷区役所前の交差点から行進が出発し、新宿区へ向かいました。 出発場所は、NHK放送センターの近くです。 数年前から、渋谷区と他区との連携を考えていたそうです。昨日、中野区から引き継ぎ実現しました。 私は、「北海道→東京」のリレー横断幕を持参し、勇んで歩きました。「北海道→東京」のリレー横断幕が、渋谷区を通るのは何十年ぶりだろうと思います。 行進は、原宿駅前を通り、明治通りを通り、新宿区役所の第2分庁舎まで歩きました。 ラップ調のピースコールに、軽やかなドラムの連打、マラカス、タンバリンも加わり、パレード風でした。 沿道の人々の注目を集め、スマートフォンなどで撮影する人も多く、外国の観光客からも手が振られました。甲高いシュプレヒコールの連発と違った、穏やかな行進でした。 渋谷区行進者たちの志気も高まり、今後、さらに連携が深まることでしょう。参加者は、30~40人で、4.5km歩きました。 午後2時、新宿区役所の第2分庁舎前で出発式が開かれ、区長、議長からの激励メッセージを代理の方から披露され、最終の行進へ移りました。 午後4時55分、終点地、台東区の上野公園不忍池前へ着きました。 その直後に、埼玉県から東京へ入ってきた「北海道→東京」の内陸コースも着き、15分遅れて千葉県から東京へ入ってきた「北海道→東京」の太平洋コースが着きました。 青森県で別れた太平洋コースの五十嵐さんと、51日ぶりの再会です。無事の終点到着を喜びました。 終結集会が開かれ、私の挨拶では、「各地でお世話頂いた皆さまのおかげで、無事に到着できました」と感謝を述べました。 その後、近くの会館で「通し行進者 ご苦労さん会」が開かれ、行進の感想など出しあいました。安倍内閣が強行する、70年前に戻そうとする戦争法案に反対する国民の声が強く反映され、各地で通る車が車を止めての募金や、沿道の人から激励の言葉の多かったことなど、リアルに話されました。 広島、長崎の世界大会で、お会いしましょう! 国際青年リレー・タスキは、北海道から東京まで、総計109人の青年たちで引き継がれました。新潟後は、長野33人、山梨16人、東京18人です。 参照 http://www.takeda-a.net/15-6-27.html 新潟大学からスタートした「青年・学生リラー旗」も、サインをもらいながら東京に着きました。 今日の行進は、4区間を参加者30~80人で12.3㎞です。 礼文島からの行進で、歩いた距離の合計は539.7kmでした。 |
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