竹田昭彦・日誌(#30)・6月02日(火)  

団体リレー旗のアイデア

 
原発・核のゴミいらな!のアピール
=2015/6/2、五所川原市
 
 
国公労組の東北6県リレー旗
=2015/6/2
 
 今日は、五所川原市、つがる市、鶴田町、板柳町の行進と役所訪問、青森市浪岡町(旧浪岡町)の行進です。その後、黒石市へ引き継ぎます。
 自治体名の「町」の読み方を、青森県は「まち」と読みます。北海道は「ちょう」でした。
 天気は、晴れで、これまで一番暑かったです。昼間の上着は、Tシャッツ1枚でOKでした。
 午前は五所川原市、つがる市で、午後は鶴田町、板柳町、旧浪岡町でした。
 午前10時、五所川原市役所前で出発式が開かれ、行進へ移りました。
 五十嵐茂臣さんは、出発式後に「西津軽郡支線」の鰺ヶ沢町、深浦町コースへ行きました。
 そして五十嵐さんは、明日から太平洋コースで東京へ向かいます。
 今日の行進の方法は、訪問する役所の手前1㎞ころから出発して、役所へ着きます。
 その後、マイクロバスで移動するパターンを繰り返します。マイクロバス(提供=津軽保健生活協同組合)利用で、スムースに運びました。
 役所訪問では、行進が到着した直後に、地元の代表者と通し行進者が訪問し、首長や議長からペナントを頂きます。
 行進参加団体のリレー旗に、工夫がありました。国公(日本国家公務員労働組合協議会)、東北ブロック協議会のリレー旗です。のぼり旗の表面に東北6県名を入れ、裏面に白枠をつくり、各県のアピールを書きます(写真下)
 平和行進中央実行委員会の総会では、ここ数年、引き継ぎ手のない団体リレー旗の「運用を止めよう」との意見が何回も出ました。引き継ぎ手が途切れるリレー旗が多くなり、取り扱いに困るかるからです。
 幹線コースが、途中から合流して進む地域は、特にたいへんでした。例えば、「長崎⇔広島」コースでは、沖縄県から出発したコースと、宮崎県から出発したコースが、佐賀県(又は福岡県)で合流します。1団体のリレー旗が3本になります。リレーリックを併用している団体は、リックも3個になります。私は、その整理に精を出したことを覚えています。今回、国公の一つのアイデアを見て、嬉しく思いました。
 参照 http://www.takeda-a.net/06-7-22.html
     http://www.takeda-a.net/09-8-01.html
 行進は、区間により45~20~60人参加で延べ5㎞です。