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日韓国際フォーラム(1)
開会総会・分科会を開く

非核・平和のための日韓国際フォーラム開会総会=2019/05/30、韓国ソウル市
第2分科会「激動の北東アジアー日韓市民社会の課題・連帯」の会場
=2019/05/30、韓国ソウル市
フランシスコ教育会館前の平和の少女像と筆者
=2019/05/30、韓国ソウル市
 2019年5月30日から31日、韓国のソウルで「平和のために日韓国際フォーラム」が開かれ、参加しました。
 フォーラムの目的は、南北会談、米朝会談を受け、非核平和の朝鮮半島・北東アジアの実現に向かって、日韓市民社会が如何に役割を果たすべきか。
 そして、NGO、市民運動が、国民レベルでの交流・連帯・協同を強めることです。
  企画・参加団体は、韓国側が、民主労働組合総連盟、韓国女性団体連合、平和をつくる女性の会、女性平和運動ネットワーク、人道主義実践医師協議会、保健医療団体連合、円仏教環境連帯、正義党、国会市民政治フォーラム、社会進歩連帯、平和と統一を開く人々(SPARK)です。
 日本側は、日本原水協、全労連、民医連、新婦人、日本平和委員会、日本被団協です。
 今日の会場は、ソウル市のフランシスコ教育会館で、午前に開会総会、午後に4分科会を開きました。
 開会総会では、両国の被爆者の発言や基調報告があり、核兵器の人類と環境への非人道的影響の恐怖、核兵器と人類が共存できないことが、強調されました。
 午後、私は第2分科会「激動の北東アジア ー 日韓市民社会の課題・連帯」に参加し、私の所属団体の新日本スポーツ連盟の立場から「スポーツは平和とともにー北東アジアの非核化を」のテーマで発言しました。参加者は、40人です。
 その分科会には、当連盟と国際交流をしている韓国の体育市民連帯からの参加もありました。
 そのとき、今年の原水爆禁止国民平和大行進に参加する、国際青年リレー行進者のアン・スルギさんとお会いしました。彼女は、大学2年生で英語も話せます。平和行進参加の予定コースは、茨城県、千葉県、東京都、佐賀県、長崎県の予定です。
 フランシスコ教育会館前には、平和の少女像が高校生たちの募金で建立されてあり、写真を撮りました。
 参照 http://takeda-a.net/16-8-17.html

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