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竹田昭彦・日誌(#05)・5月19日(木) | ||||||||||||||||||||||||
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神奈川から静岡へ引継 | ||||||||||||||||||||||||
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天気は、晴れで20度を超え、良いひよりでした。 午後2時10分、JR湯河原駅前でスタンディングが行われ、核兵器廃絶の横断幕、プラカード、幟旗などを掲げ通行人へアピールしました(写真1段目)。 午後2時40分、駅前から100mほど先の御庭公園で、静岡県への引き継ぎ集会が開かれました。 コロナ禍で、従来の県境の千歳川橋公園から、ここに移りました。住宅地内の小公園で、拡声器が使えませんでしたが、たいへん便利な所でした。 参照 19-5-19.htm 集会では、神奈川の取り組みとして、62の自治体を訪問(指定都市の区役所を含む)した事、70か所で行進やスタンディンをした事が報告されました。 引き継ぎ地の湯河原町からは、町長(代理)と議長がみえられ、激励のメッセージとペナントを頂きました。 議長のメッセージでは、昨年6月の議会で「核兵器禁止条約の参加、調印、批准を求める意見書」を議決して日本政府に上げた事。本年3月の議会で「ロシアによるウクライナ侵略を非難する決議」をして、ウクライナ及び周辺各国の平和と安定を強く望み、問題の早期解決を表明した事が話されました(写真2段目)。町役場職員の名札も、ウクライナ国旗カラーにしたそうです。 また、前町長も見えて激励の挨拶をされ、核兵器禁止条約の発効を喜ばれました。そして、ロシアのウクライナ侵略戦争に乗じた、日本の軍事力強化・改憲の動きを糾弾されました。行進があれば、一緒に歩くとも言われました(今回はコロナ禍で行進なし)。 私の長年の平和行進の中で、前首長の挨拶を聞くのは初めてで、鼓動が高まりました。 「東京→広島コース」のリレー横断幕は、無事に静岡県へ渡りました。 静岡県の司会に替わり、熱海市長と議長からのメッセージやペナント(静岡県独自のペナント)が実行委役員(市議)から披露されました。 私の持参した新日本スポーツ連盟の幟旗は、静岡県の行進者代表で決意を述べた、小林和江さんに引き継ぎの意を伝えました(写真4段目)。 午後3時30分、引き継ぎ集会が終了しました。参加者は、神奈川県側が約80人で、靜岡県側が約50人でした。 コロナ感染収束の見通しは立たず、従来の全国通し行進の復活も、ままならない状況です。 |
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