竹田昭彦・日誌(＃０６)・８月０６日(土)

横浜市 戸塚区でアピール

        
              平和の波・戸塚区集会でアピールを採択=2022/08/06、横浜市戸塚区・

              ＪＲ戸塚駅東口２Ｆ広場
              
              横断幕を先頭にパレード

              =2022/08/06、横浜市戸塚区
              
              ウクライナの人達に平和を！

              =2022/08/06、横浜市戸塚区
              
        　８月６日、私の住む神奈川県横浜市戸塚区で「平和の波」行動の一つとして、第２０回８･６ピースパレードin戸塚が開かれ、参加しました。

        　「平和の波」とは、原水爆禁止世界大会実行委員会が核兵器廃絶へ向けた多彩な行動を呼びかけている運動で、今年は８月４～９日間の実施です。

        　ピースパレードin戸塚は、夕方の５時からＪＲ戸塚駅東口で集会を開き、アピールを採択して「ロシアのウクライナ侵略戦争をやめよ、日本政府は核兵器禁止条約に参加・批准せよ」を求めました(写真上段)。

        　そのご駅の西口からパレードに移り、横断幕やプラカードなどで「核兵器廃絶、憲法９条を守れ」とアピールしました。コロナ禍で、沿道の人たちへの声かけは自粛しましたが、大きく手を振りますと、車窓を開けて手を振るドライバーや、賛同の親指を立てる人があり、嬉しく思いました。

        　パレードは、駅前の繁華街を７０余人で２㎞ほど周回し、６時過ぎに駅の西口で終わりました。

        　私は、８月３、４日に広島の平和行進に参加し、４～６日と世界大会へ出席する計画でしたが、直前に体力が無理だと判断して宿をキャンセルしました。

        　今年の世界大会は、６月の核兵器禁止条約(ＴＰＮＷ)締約国会議で確認された様に、ＴＰＮＷとＮＰＴ(核不拡散条約)が車の両輪となって進む方向性のなかで開かれています。日本政府が一日も早く、ＴＰＮＷに参加・批准をする運動を強めたいと思います。