竹田昭彦・日誌(#46)・8月07日(水)    
世界大会・長崎 開幕

世界大会・長崎開会総会で平和行進の通し行進者が登壇=2019/08/07、長崎市・市民会館体育館
発言するオーストリアのゲオルゲーヴィルヘルム・ガルホーガルホーさん
=2019/08/07、長崎市・市民会館体育館
インドのマニシャ・ガウルさん(右)とパチリ
=2019/08/07、長崎市・市民会館体育館
サニョさん(左)が即座に画いた田中煕巳さん(右)の絵=2019/08/07、長崎市・市民会館体育館
 今日は、世界大会・長崎の開会総会です。
 天気は、台風一過の晴れでした。
 午後3時30分、長崎市の市民会館体育館で、原水爆禁止世界大会・長崎の開会総会が開かれました。
 政府機関の発言では、他者の発言を身動きせず聞いていた、オーストリアの
ゲオルゲーヴィルヘルム・ガルホーガルホーさん(オーストリア欧州統合外務省公使)に注目しました。
 オーストリアは、国連で核兵器禁止条約の採択に大きな役割を果たした国です。
 国連の核軍縮論議を、政府間の防衛的観点から脱出し、人道主義
に焦点を当てる努力したからです。
 当初は、人道主義に焦点を当てた共同声明の形で年々積み重ね、賛同国が多数になると、日本政府も賛同せざるを得なくなりました。
 しかし、共同声明の趣旨を生かした核兵器禁止条約の提案になると、採択に日本は反対しました。
 日本政府の共同声明賛同は、一過性でした。
 オーストリア政府の視点と行動に、敬意を表します。
 総会の最後に、全国の通し行進者がリレー横断幕を手に登壇し、各1分ほどの挨拶とお礼を話しました。
 私は,行進した宮崎、大分、福岡、佐賀、長崎の県名を上げ、無事到着したことに感謝しました。
 全国各地のみなさまから、大きな拍手を頂きました。
 これで、今年の平和行進が全て終わりました。
 開会総会の参加者は、4千人と発表されました。
 終了後、インドのマニシャ・ガウルさんに声をかけられ、直ぐ分かり、懐かしさがこみ上げてきました。
 
ガウルさんとは、1014年に岡山県と広島県を一緒に行進しました。そのときは、アメリカのソフィアさんも一緒でした。毎日が、楽しい行進でした。
 参照 http://takeda-a.net/14-7-20
     http://takeda-a.net/14-7-27
 なお、行進者登壇に先立つプログラムでは、ガウルさんがインドからの被爆者国際署名現物を、被爆者代表に渡されました。そのときは、ガウルさんと気付かず、失礼しました。
 夜は、総会会場で開かれた青年交流の「Ring!Link!Zero 2019inNAGASAKI」に、スルギさん、アロガンテさん、サニョさんと参加しました。
 日本被団協代表委員の田中煕巳さんの被爆体験や人生観等を聞きながら、質問や意見を交わしました。
 ここで驚いたのは、サニョさんが田中さんの絵を即座で画いたことです。それも画板を逆さにして画いていました。
 出来映えも素晴らしく、田中さんに贈呈されました。
 田中さんは、「意思がつよそうな絵です」といわれました。

 
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