竹田昭彦・日誌(#38)・7月30日(火)    
中1年が先頭で歩く

中学1年生(右)が先頭で歩く。中央はお爺ちゃん=2019/07/30、江北町
大町町の「平和宣言の町」看板(左端)
=2019/07/30
、大町町役場
医労連と全医労の平和行進旗
=2019/07/30
、武雄市
 今日は、江北町(こうほくまち)、大町町(おおまちちょう)の行進と役場訪問、武雄市の行進です。
 江北町は、県下で唯一「町」を「まち」と読みます。他は「ちょう」です
 天気は、晴れですが、暗雲が山並みにただよい、その移動により霧雨が降ることがありました。梅雨明けが定まらず、地上の水分の蒸発で蒸し暑かったです。
 9時、江北町役場で出発式が開かれ、副町長から激励を頂き、町長名と議長名のペナントが託され、行進へ移りました。
 役場前のバス停の所に「非核・平和宣言の町」の看板が立っていました。スローガンの塔ではなく、宣言全文が書いてありま。一部を紹介します。
 「我々は日本国憲法に掲げられている恒久平和の崇高な理念に基づき、核兵器がすべての国から一日も早く廃絶されることを願い、ここに「非核・平和の町」を宣言する」
 行進では、お爺ちゃんに連れられた中学1年生の孫が、横断幕の先頭を持って歩きました。サッカー少年です。お爺ちゃんが指導している様子で、りりしく歩き感動しました。平和行進の主旨を、理解しているに違いありません。
 10時40分、大町町で、職員20数名に迎えられ、冷茶の接待を頂き、町長メッセージを副町長から披露頂き、町名と議長名のペナントが託され、通し行進者の米山幸子さんが受け取りました。
 玄関の「平和宣言の町」看板の、建替えを思いつきました。
 参照 http://takeda-a.net/09-7-30
 午後3時40分、武雄市役所に着き、市長メッセージを総務部長から披露頂き、ペナントが託されました。
 そして、行進実行委員会代表より総括が述べられ、「行進者たちが沿道の人たちに手を振ってアピールした頑張りに拍手」といわれました。自分たちを褒められるのは、嬉しいことです。
 ここで、今日の行進は終了です。
 佐賀県の行進は、毎日、行進の責任団体が替わって行っています。医労連は、毎日看護師が参加し、救護体制を取っています。今日は、全医労(全日本国立医療労働組合)が責任団体でした。
 27日の医療生活協同組合と同じように、多くの組合員が参加し、役割分担をテキパキと行っていました。
 参照 http://takeda-a.net/19-7-27
 医療関係者の積極的な取り組みが、毎日の行進に大きな役割を果たしています。
 そして、佐賀県は行進中の車移動はなく、歩き通しています。
 今日の行進距離は、2町1市を25人前後で15.3㎞歩きました。

 
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