竹田昭彦・日誌(＃３７)・７月２９日(月)

参加者の９０％が女性

        
              佐賀県庁の出発式で挨拶するアン・スルギさん(右)=2019/07/29、佐賀市
              
              女性の隊列が行く=2019/07/29、小城市
              
              小城名物の羊羹

              =2019/07/29、小城市牛津
              
        　今日は、佐賀県庁訪問、佐賀市の行進、小城市、江北町の行進と役所訪問です。

        　天気は、朝から小雨が降ったりやんだりで、昼前に大雨が降り、ずぶ濡れになりました。

        　９時、佐賀県庁で出発式が開かれ、知事メッセージを政策部政策課長から披露頂き、アン・スルギさんが挨拶しました。スルギさんは、スマホの原稿を見ながら、流ちょうな日本語の長い挨拶で、参加者から大きな拍手を頂きました。

        　行進へ移る頃から小雨が降り、降ったりやんだりが続きました。

        　昼前、小雨が大雨に急変し、カッパ等を着る対応が遅れてしまい、全員がずぶ濡れになりました。

        　１２時３５分、昼食・休憩場所の小城市の牛津公民館

        に着きました。

        　靴下もびっしゃ濡れで、洗面場で洗い絞りました。給食・休憩場所は、畳の部屋を借りていたので、新聞紙を敷いて座りました。通し行進者の女性３人は、宿が近くなので、着替えに行きました。

        　午後１時５０分、牛津公民館前で、歓迎式が開かれ、小城市長メッセージを担当幹部職員から披露頂き、市長名のペナントと被爆者国際署名、及び職員からの署名簿２６３筆が託されました。

        　行進が後半になると、女性が圧倒的に多い隊列になりました。今日の行進運営の責任団体は県労連ですが、傘下の医労連(日本医療労働組合連合会)からの参加者が多かったからです。

        　行進者２０人(車の運転手２人を除く)中、女性が１８人でした。男性は、私と佐賀県内通し行進者の宮後登(年金者組合)の２人です。

        　午前と午後の参加者の交替があったにせよ、他では無いことでしょう。

        　午後３時５０分、江北町役場に着き、終了式が開かれ、今日の行進が終わりました。

        　役場では、職員による冷茶の接待を頂きました。

        　帰路、２６日から通し行進者の宿の送迎を担当して頂いている染谷孝さん(佐賀大名誉教授)の厚意で、小城羊羹の店へ寄りました。

        　その近辺は、羊羹屋の店舗が並んでおり、ビックリしました。さすが、羊羹のふるさとで、シュガーロードの賜です。早速、親戚へのお土産に送りました。

        　今日の行進距離は、２市１町を２５人前後で１７.３㎞歩きました。
        延べ参加者は、４１人と報告がありました。