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竹田昭彦・日誌(#34)・7月26日(金) | ||||||||||||||||||||
福岡から佐賀へ引継 | ||||||||||||||||||||
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福岡県は、筑紫市の行進です。佐賀県は、基山町(きやまちょう)、鳥栖市の行進です。 天気は、晴れで、昨日より、しのぎやすかったです。 8時30分、筑紫野市役所で出発式が開かれ、注意事項の説明があり、行進へ移りました。 市役所の職員に見送られ、「行ってきまーす」と手を振って歩き出しました。 一昨日あたりから、クマゼミが盛んに鳴き出し、暑さを助長するような、夏本番の雰囲気です。 途中、休憩した筑紫野市の原田駅後、昨日一緒に歩いていた女性が、大きな「全医労」と書いた木綿の旗を掲げました。 迫力を感じ、風が吹くのを見計らいパチリと撮りました。 教職員労組が掲げる「教え子を再び戦場に送るな」の旗と似ています。 参照 http://takeda-a.net/03-7-18 http://takeda-a.net/13-7-17 近年、勤労者の労働組合員の組織率が少なく、正規、不正規、アルバイト等、働く人々の団結が分断されています。資本(支配者)の望むところでしょう。 経済の土台を生み出す、働く労働人々の団結力が政治をよくする魂です。 「全医労」の旗を高々と掲げる姿に感動しました。 引き継ぎ日にふさわしい光景です。 12時15分、佐賀県基山町の福祉交流館で、福岡県から佐賀県への引継式が開かれました。 基山町の松田一也町長から激励の挨拶があり、両県の行進実行委員会代表から、経過と引き継ぎの表明がありました。 ここの引継式は、宮崎→広島コース、広島→長崎コース、沖縄→長崎コースの三つが合流し、佐賀県へ 渡ります。 ここで、沖縄→長崎コースの通し行進者の米山幸子さん(神奈川県在住)と会いました。 5月に、神奈川県内通し行進を一緒にして以来の再会です。沖縄で、相当に陽に焼けた様子でした。 ここの引継式は、他にも増して慌ただしいのが特徴です。2コースが合流してのプログラムなので、到着の遅延等もあり、複雑だからです。 今年は、例年の場所(役場隣の町民会館)が工事中で使用できず、1㎞ほど先でした。 午後1時、佐賀県の行進が出発です。 顔見知りの方もおられ、励ましを頂きました。 午後4時5分、鳥栖市役所に着き、今日の行進が終わりました。 今日の行進距離は、福岡県の筑紫野市(一部佐賀県基山町に入る)を25人前後で10.4㎞歩きました。佐賀県は基山町と鳥栖市を35人前後で8.0㎞歩きました。合計18.4㎞です。 |
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