竹田昭彦・日誌(#34)・7月26日(金)    
福岡から佐賀へ引継

福岡県から佐賀県へ入る
=2019/07/26
、福岡県筑紫野市
全医労の旗を高々と
=2019/07/26、佐賀県基山町
福岡県から佐賀県への引継式で激励の挨拶をする基山町松田一也町長(中央)
=2019/07/26
佐賀県基山町・福祉交流館
 今日は、福岡県から佐賀県へ引き継ぎます。
 福岡県は、筑紫市の行進です。佐賀県は、基山町(きやまちょう)、鳥栖市の行進です。

 天気は、晴れで、昨日より、しのぎやすかったです。
 8時30分、筑紫野市役所で出発式が開かれ、注意事項の説明があり、行進へ移りました。
 市役所の職員に見送られ、「行ってきまーす」と手を振って歩き出しました。
 一昨日あたりから、クマゼミが盛んに鳴き出し、暑さを助長するような、夏本番の雰囲気です。
 途中、休憩した筑紫野市の原田駅後、昨日一緒に歩いていた女性が、大きな「全医労」と書いた木綿の旗を掲げました。
 迫力を感じ、風が吹くのを見計らいパチリと撮りました。
 教職員労組が掲げる「教え子を再び戦場に送るな」の旗と似ています。
 参照 http://takeda-a.net/03-7-18
     http://takeda-a.net/13-7-17
 近年、勤労者の労働組合員の組織率が少なく、正規、不正規、アルバイト等、働く人々の団結が分断されています。資本(支配者)の望むところでしょう。
 経済の土台を生み出す、働く労働人々の団結力が政治をよくする魂です。
 「全医労」の旗を高々と掲げる姿に感動しました。
 引き継ぎ日にふさわしい光景です。
 12時15分、佐賀県基山町の福祉交流館で、福岡県から佐賀県への引継式が開かれました。
 基山町の松田一也町長から激励の挨拶があり、両県の行進実行委員会代表から、経過と引き継ぎの表明がありました。
 ここの引継式は、宮崎→広島コース、広島→長崎コース、沖縄→長崎コースの三つが合流し、佐賀県へ
渡ります。
 ここで、沖縄→長崎コースの通し行進者の米山幸子さん(神奈川県在住)と会いました。
 5月に、神奈川県内通し行進を一緒にして以来の再会です。沖縄で、相当に陽に焼けた様子でした。
 ここの引継式は、他にも増して慌ただしいのが特徴です。2コースが合流してのプログラムなので、到着の遅延等もあり、複雑だからです。
 今年は、例年の場所(役場隣の町民会館)が工事中で使用できず、1㎞ほど先でした。

 午後1時、佐賀県の行進が出発です。
 顔見知りの方もおられ、励ましを頂きました。
 午後4時5分、鳥栖市役所に着き、今日の行進が終わりました。
 今日の行進距離は、福岡県の筑紫野市(一部佐賀県基山町に入る)を25人前後で10.4㎞歩きました。佐賀県は基山町と鳥栖市を35人前後で8.0㎞歩きました。
合計18.4㎞です。

 
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