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竹田昭彦・日誌(#12)・5月15日(金) | ||||||||||||||||||||
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天気は、曇りで風が強く冷温でした。 朝、JR札幌駅から電車に乗り、高砂駅で下車し、江別市役所へ行きました。着くと、アーチ型のモニュメントが目立ちました。「平和の碑」です。 アーチの上部に「恒久平和」と書かれ、前部の碑に「江別市平和都市宣言」文が刻んであります。 アーチを通した後部の碑には、戦争で亡くなった江別市の方々800人余の氏名がありました。 午前10時過ぎ、市長、議長、教育長を訪問し、碑の建立経緯を聞きました。昨年、市制60周年にあたり、平和都市宣言(2014年8月15日)をされ、その象徴として建立(同10月26日)したそうです。 今年は、中学生などに折り鶴をつくってもらい、7月に平和の碑前で集いを開き、折り鶴を広島へ届けるそうです。新しい取り組みです。 江別市役所訪問では、水道部長(水道事業管理者)訪問をしました。平和行進で水道事業管理者訪問は、全国でも江別市だけです。水源の水質汚染問題で、市民と行政が連携して改善運動に取り組んだ歴史があるからです。2002年に訪問したときは、水道施設概要などの資料を頂いたことを覚えています。今回も資料を頂きました。 参照 http://www.takeda-a.net/02-5-17.html 午後1時、平和の碑前に市民が集まり、平和行進が出発しました。冷たい風が強く吹くなか、幼児も元気に歩きました。ベビーカー参加の2家族もあり、若い人が目立ちました。 その後、行進が終了した近くの「野幌公民館」で原水協江別総会と、続いて通し行進者激励集会が開かれました。激励集会では、通し行進が長期間歩くことに関心がもたれました。 私は、「通し行進をしようと思ったら、早い時期に実行して下さい」と話しました。定年直後の早い時期に実行しなかったため、体力も気力も落ち、夢に終わった何人もの方と出会ったからです。 行進は、40余人の参加で1.4㎞です。 |
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