竹田昭彦・日誌(#11)・5月14日(木)  

北海道行進の役目
リックで 実務用品をリレー

 
新篠津村役場訪問(左)東出輝一村長
=2015/5/14
 
 
平和集会で話す筆者(左)
=2015/5/14、当別診療所
 
 今日は、新篠津村役場訪問、当別診療所平和集会、当別町役場訪問です。
 天気は、曇りでした。
 午前9時40分、新篠津村役場を訪問し、町長、教育長にお会いしました。
 北海道の通し行進者は、特別な役割があります。訪問した自治体や農協などで、幹部の方にお会いしながら、事務的な仕事をします。ペナント、アピール署名、募金帳、領収書などの受け渡しと管理です。要請をしたり、話しを伺ったりの最中ですから、失礼のないよう心します。
 管理は、実務一式を専用のリックサックに入れて移動します。金銭管理もあるので気をつかいます。
 北海道は九州に匹敵する広さで、幹線の「礼文→函館コース」と同じような長距離の支線コースが5、6本あります。滞りのないよう通し行進者を配置し、その役割をしています。
 それは、単に歩くだけでは分からない、具体的な平和行政を伺えるので、わくわく度がアップします写真上は、筆者(右)がリックサックを開けている様子です。
 午後1時、当別診療所で平和集会がありました。時差休憩の職員が10人ちかく参加しました。私は、通し行進に参加した動機や、行進の思い出、一人ひとりの署名が国連で重視されていることなど話しました。
 資料に、「平和行進とっておき十話」などを配布しました。十話は、自治体訪問のときも持参しています。訪問や終会で話す時間は、限られていますので、十話を読んで頂ければ、ありがたく思います。
 200部を持ってきたので、荷物の重さの大半を占めました。