竹田昭彦・日誌(#44)・8月05日(月)    
国道34線・長崎街道
炎天下を延々と歩く

宮崎→長崎コースのリレー横断幕を持つ長崎県民医連の若い人達=2019/08/05、諫早市
鳩マークの寄せ書きでアピールする長崎市の「戸町ふくし村」の人達=2019/08/05、諫早市
ゴールは近い、長崎市に入る
=2019/08/05
、長崎市
 今日は、諫早市、長崎市の行進です。
 天気は、晴れで、たいへん暑かったです。
 10時10分、西諫早駅で出発集会が開かれ、主催者挨拶後に、通し行進者全員が自己紹介と挨拶をし、行進へ移りました。
 長崎県民医連の若い人が多数参加しており、宮崎→広島コースのリレー横断幕を持ってもらいました。
 若い人の参加は、嬉しい限りです。
 11時45分、諫早市の多良見支所に着き、昼食・休憩です。
 ここまで、約80分の休憩なしの強行軍です。
 例年のことを覚悟し、コンビニでカチ割り氷を買い、帽子の中に入れて歩きました。
 氷は、30分ほどで溶けてしまいます。手の持った残りも半減です。
 夏の市民マラソン大会なら、2.5㎞毎に給水所(氷のある所もあり)設置が普通です。
 1㎞を10分ペースで走っても、25分毎です。
 主催者に聞きますと、途中に休憩する場所がないそうです。また、行進実行委員会の給水準備もなく、参加者各人が行います。
 このコースを歩くのは、2005年、09年、17年に次ぐ4回目です。加齢とともに厳しくなってきました。
 朝からの行進では、多色で「PEACE」と書いたアピール幕が目立ちました。鳩マークが沢山あしらわれ、その中に、個々人の平和への思いが記されていました。
 多世代共生型複合施設「戸町ふくし村」のみなさです。多世代共生型複合施設とは、聞きなれない言葉ですが、「お年寄りと子どものふれ愛」を取り入れた、高齢者等の入所施設のようです。
 午後1時25分、「長崎市」の標識が見えてきました。
 下を向いていたアロガンテさんに、「ナガサキ・シティ」と声をかけると、ニッコリされ、彼は1歩戻って写真を撮りました。
 午後4時、長崎市の日見公園に着き、終了式をして今日の行進が終わりました。
 明日の行進については、台風8号が、明日の未明に九州上陸の予報により、行進の是非を、夜までに判断するとのことでした。
 現段階では、風も雲も動きがなく台風がくる気配を感じませんでした。
 スルギさんは、今日も宣伝カーに終日乗り、アナウンスしました。
 夜は、通し行進者の歓迎夕食会を開いて頂きました。
 今日の行進距離は、2市を60~35人で15.9㎞歩きました。

 
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