竹田昭彦・日誌(#30)・7月22日(月)    
子や孫に
平和を託す親心

古賀市役所の出発式で結城弘明議長(右から2人目)から激励を頂く=2019/07/22、古賀市役所
国際青年リレータスキを中学1年生(左)から小学5年生に引き継ぐ=2019/07/22、新宮町役場
休憩所でスイカの接待
=2019/07/22
、福岡市東区・梅ヶ崎公園
 今日は、古賀市、新宮町の行進と役所訪問、福岡市東区の行進です。
 天気は、午前が曇りで、午後に陽が射しました。
 8時45分、古賀市役所で出発式が開かれ、議長から激励を頂きました。議長の平和行進激励は、5回目と話されました。昨日の到着では市長から、今日の出発では議長からと、行進団を励まされました。
 背の高い子がお父さんと参加しており、国際青年リレー行進タスキをかけてもらいました。
 リレー横断幕を持ってもらうと、司会者から紹介され、名前と学年を話しました。中学1年生で、昨年も参加したそうです。
 10時5分、新宮町役場で歓迎式が開かれ、町長、議長から歓迎と激励の挨拶を頂き、ペナントを託されました。議長は、核兵器禁止条約の批准を訴える行進に賛意を示されました。
 役場の壁面には、「拡散防止条約」を守る町の垂れ幕が目立ちました。かってあった平和宣言塔が壊れ、垂れ幕にしたようです。
 参照 http://takeda-a.net/16-7-15

 町議会で、日本政府に「核兵器禁止条約の批准を求める意見書」を採択して頂ければ、ありがたいです。
 新宮町は、日本非核宣言自治体協議会(事務所は長崎市)に加盟しています。
 この場で、古賀地域から福岡市への引き継ぎをしました。国際青年リレー行進タスキは、中学1年生から小学5年生に渡されました。
 行進が、福岡市は入った所で休憩がありました。
 冷えたスイカの接待があり、頂きました。雨上がりに陽が射し、蒸し暑かったので完食となりました。スイカの接待は、たちばな診療所(新宮町)の方たちです。ここを通る度、美味しく頂いています。
 12時50分、福岡市東区香椎の御幸橋で、終了式が開かれて今日の行進が終了です。
 今日の行進では、国際青年リレー行進タスキを中学生と小学生が継ぎ、終始先頭のリレー横断幕を持って歩きました。
 大人が子や孫を、平和行進への参加を促すのは、核兵器も戦争もない世界を願うからです。
 子や孫たちの歩く姿を、後方で見守る大人たちの気づかいも、ひしひし伝わってきます。
 今日の2人は、野球をしており、ともにキャッチャーだそうです。
 
物怖じせず、先頭のリレー横断幕を終始持ち、それぞれ元気に歩きました。ありがとう。
 今日の行進距離は、30人前後で3自治体を10.8㎞歩きました。

 
  copyright(c) takeda akihiko all rights reserved.