竹田昭彦・日誌(#10)・5月16日(木)    
寒川町→茅ヶ崎コース
沿道の共感に励まされ

行進出発前のウオーミングアップ
=2019/05/16
、寒川町役場
パッチをつないで行進の医療生協かながわの組合員達=2019/05/16、茅ヶ崎市
平塚市の人達の出迎え
=2019/05/16
平塚市・馬入橋たもと
 今日は、午前Bコースの寒川町、午後Aコースに合流して茅ヶ崎市、平塚市の行進です。
 天気は、晴れでした。東京の夢の島を出発(5月6日)してから、初めてTシャッツで歩きました。
 10時、寒川町役場で出発式が開かれ、町長メッセージを町民部長から披露されました。
 出発前に、身体をほぐす体操をしました。
 みんなが熱心に行いました。慣例だそうで、動作がそろっていました。体操は、珍しい体験です。
 行進へ移ると、職員たちが公道へ出て、見送られました。
 沿道の歩行者や対向車に手を振ると、多くの人から手が振られました。県下の行進で、これまでになかった反応です。
 何故だろうと考えていると、一つは都市部の環境と違うのだろうと思いました。
 道路の両側に、視界を狭める大きな建物はなく、殺伐とした雰囲気もなく、心穏やかなになるからです。
 都市部は、常に圧迫感があり、動物的な警戒心のストレスがかかり、対人関係が希薄になるのでしょう。
 また、行進中の太陽の位置がもよかったです。進む方向から陽がさし、向かってくる人は逆光線にならず、パフォーマンスがよく見えるからです。
 寒川は、道行く人の共感に元気をもらい、楽しく歩けました。
 12時40分、途中のコンビニで休憩を2回とり、午前の目的地の茅ヶ崎市役所前へ着きました。
 私の県内通し行進参加には、医療生協かながわ生活協同組合から推薦を頂きました。
 今日も多くの組合員が参加され、激励を頂きました。
 組合では、各支部からパッチ(布片)に寄せられた組合員のアピールをつなぎ合わせ、それを持って行進しています。昨年より小ぶりに仕上がり、披露日の13日には、アピールコンテストに入賞する出来映えです。
 午後2時、A、Bコースが合流し、茅ヶ崎市役所前で歓迎式が開かれ、市長のメッセージを幹部職員から披露され、市長と議長からのペナントがポールに結ばれました。
 行進へ移り、相模川に架かる馬入橋(国道1号線)へ着くと、平塚市の人たちに出迎えられました。橋のたもとが市境です。手を振り合い、行進は止まらず、平塚市役所へ向かいました。
 午後のコースは、休憩ポイントの設定がない長丁場なので、ここで元気をもらい、残り2㎞を頑張りました。
 午後4時20分、平塚市役所へ着きました。
 市役所の冷茶の接待で、小休止をした後、アピールコンテストの表彰式を行い、今日の行進が終わりました。
 今日の行進距離は、午前を3区間35人前後で5.1㎞、午後を80人前後で6.7㎞、合計11.3㎞歩きました。

 
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