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竹田昭彦・日誌(#59)・7月31日(火) | |||||||||||||||||||
柳井市行進 | |||||||||||||||||||
折り鶴と募金48封筒頂く | |||||||||||||||||||
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天気は、晴れたり、曇ったりで、風がありました。 9時20分、柳井市役所で出発式が開かれ、市長から激励の挨拶を頂きました。 市長は、国連での核兵器禁止条約の採択、米朝会談などにふれられ、核兵器廃絶に向けた大きな前進、文化の異なる民族間の信頼醸成を話しました。 その後、市長、議長からのペナントが各々託され、黄さんと、李さんが受け取りました。 行進へ移ると、市長は行進団が見えなくなるまで見送られました。 行進が進むと、家から人が出てきて、封筒に入った折り鶴や募金を行進団に渡す人が多くなってきました。受け取る担当者が、間に合わなくなり、黄さんが受け取りようになりました。 受け取るたびに喜ばれ、握手をしてお礼を言っていました。 不在の家には、郵便ポストや、玄関の柱にセロテープで封筒を貼ってありました。 黄さんは、それを見つけようとする様になりました。 よほど、嬉しかったのでしょう。 封筒は、地域の人たちが折り紙を入れ、募金のお願いと共に配布してありました。 行進が通った時に、受け取る仕組みです。 行進が通った後に、追いかけてこられ、受け取ることもあり感動しました。 頂いた封筒は、48通でした。 折り鶴が数百羽、募金は15,200円です。 配布した折り紙は、1枚ずつでしたが、受け取った封筒には3羽入っているのが多かったです。 親子で折ったか、お婆ちゃんと孫で折ったか、それぞれの平和への思いが伝えわってきます。 12時55分、周防大島役場で歓迎式が開かれ、町長から激励の挨拶を頂きました。 町長は、「核兵器廃絶に向けた状況が盛り上がっている。実現に頑張ってください」と激励されました。 町長と職員に見送られ、行進が出発しました。 ここでも、行進が構内を出るまで見送り頂きました。 行進には、総務課長さんが参加されました。 周防大島役場の職員は、アロハシャッツのスタイルが伝統です。 参照 takeda-a.net/04-7-31 午後1時45分、周防大島の小松港で行進が終わり、周防大島町から岩国市へ引き継ぎました。 周防大島の行進では、嶋田さんがアナウンサーを務め、イイネ・コールとピース・コールをし、注目されました。周防大島で、初めてだろうと思います。 今日の行進距離は、3区間を17人前後で5.2㎞歩きました。 |
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