竹田昭彦・日誌(#58)・7月30日(月)    
12号台風一過
4自治体を行進

光市をイイネ・コールで行進=2018/07/30
田布施町の町長(右から3人目)と議長(その左)を訪問=2018/07/30、田布施町役場
関町の町長を訪問(中央)ペナントを託される
=2018/07/30、上関町役場
 今日は、光市、田布施町、平生町、上関町の役場訪問と行進です。
 天気は、午前が晴れで、午後に時々小雨が降りました。酷暑にならず、しのぎやすかったです。
 9時、光市の光国税務署前で出発集会が開かれ、市長のメッセージを福祉保健部長から披露され、議長メッセージを議会事務局長から披露され、激励を頂きました。
 行進へ移ると、嶋田さんがアナウンサーを務め、ピース・コールや、イイネ・コールをしました。
 皆が、大きな声で応え、行進が盛り上がりました。
 10時30分、光市役所へついて、光市の行進が終わりました。
 その後、早い昼食となりました。珍しいことです。
 12時30分、光市から田布施町へ、宣伝カーで移動しました。
 先の豪雨で道路が崩れ、通行止めや、片側1車線の交互通行か所が、ありました。
 山陽線は下松駅と柳井駅間が、岩徳線は下松駅と岩国駅間が不通になっていました。
 復旧見込みは、数ヶ月から年内といわれています。
 たいへんな事態です。
 午後1時、田布施町役場を訪問し、町長と議長にお会いしました。
 町長は、「平成の大合併に加わらなかったことで、財政は苦しかったが、立て直す見通しがついてきた」と話します。
 他で、合併した町村が、合併して良かったと聞いたことがないので、苦しい時期を乗り越えてきた自治体の気概を感じました。
 午後3時30分、平生町を訪問し、副町長、総務課長、議会事務局長とお会いし、ペナントが託され、激励を頂きました。
 平生町には、回天の訓練基地がありました。
 時間がなく、資料館等の見学が出来ませんでした。
 午後4時20分、上関町役場を訪問し、町長とお会いし、ペナントが託され、激励を頂きました。
 昨年、朝鮮通信使がユネスコの世界記憶遺産に登録されましたが、祝うキャンペーの看板など、見ることがありませんでした。下関も、同様でした。
 参照 takeda-a.net/16-7-30
 それは、日本政府が明治以来、朝鮮半島の支配や覇権をねらい、日清戦争、日露戦争をおこし、植民地にした反省を真摯にできず、逆酌した事情が反映しているからと思います。
 今年は、明治150年で、侵略戦争を「美化」する、逆行した動きも活発です。
 私は、朝鮮通信使の対等の友好親善関係を大いに評価し、今日に生かすべきと考えます。
 今日の行進距離は、4区間を17人~8人で8.4㎞歩きました。

 
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