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竹田昭彦・日誌(#40)・7月12日(木) | |||||||||||||||||||
台湾の青年 | |||||||||||||||||||
イー・スアン・フアンさんが参加 | |||||||||||||||||||
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天気は、晴れで、日差しが強くなってきました。 9時、筑紫野市役所前から、出発式なしで行進が出発しました。市役所が、水害対策などで緊急事態だからです。昨日の副市長の挨拶では、亡くなった方がおられるとのことでした。 今日の行進から、台湾の青年女性イー・スアン・フアン(黄懿萱)さんが、国際青年リレー行進者として参加しました。ニコニコ顔で歩いています。 10時10分、太宰府市の水域跡第2広場で休憩し、太宰府市長、議長からのメッセージが披露されました。行進が長崎へ向かうときは、市役所を訪問しますが、広島へ向かうときは、訪問しないそうです。 コース取りによるようでした。 10時55分、大野城市役所へ着くと、職員20人が出迎えられ、冷茶の接待がありました。嬉しいことです。 伊藤和久市民福祉部長から、市長からのメッセージが披露され、激励を頂きました。 11時55分、春日市役所近くの男女共同参画センターなどがある「じゅなさん」で、「かすが平和カレー」の昼食です。既に、午後の行進参加者が食べ始めており、盛況でした。 井上澄和市長、金堂清之議長も一緒に食べました。 そして、市長、議長から激励の挨拶を頂きました。 市長に「十話」を差し上げますと、昨年も差し上げたことを覚えておりました。 私は、「かすが平和カレー」を掲載した思いの方が、強い印象で、忘れてしまい失礼をしました。 「かすが平和カレー」は、恒例で、皆さんが楽しみにして歩いています。 参照 takeda-a.net/17-7-25 午後の行進では、春日市にある航空自衛隊春日基地を訪問し、門前で、安部晋三内閣総理大臣、小野寺五典防衛大臣宛に、「被爆国の政府として、核兵器禁止条約の署名、批准を行うこと」など、4項目の要請をしました。 その後、福岡市中央区にある九州電力本社を訪問し、入り口で、池部和弘社長宛に、「原発事故による住民の安全を守るために、川内及び玄海原発の稼働は停止してください」など、3項目の要請をしました。 それぞれ、要請書を担当者が受け取り、上に伝えるとのことでした 午後6時25分、中央区の警固公園で、「2018年原水爆禁止国民大行進 福岡県歓迎集会が開かれました」。 連帯の挨拶に立ったイー・スアン・フアンは、「台湾の原発3か所から出る放射能廃棄物で、日本の被爆者と同じように苦しんでいる。汚れなく公正で平和な未来を作るため、たたかっている」と話しました。 今日の行進距離は、6区間を25~50人で17.2㎞歩きました。 |
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