竹田昭彦・日誌(#39)・7月11日(水)    
佐賀県基山町
長崎→広島コースと合流

“イイネ” コールのリハーサル
=2018/07/11、久留米市・両替公園
酒井英良基山町副町長(左)が行進
=2018/07/11、佐賀県基山町
佐賀県基山町で沖縄→広島コースと長崎→広島コースが合流=2018/07/11
 今日は、久留米市、小郡市の行進です。
 その後、昼前に佐賀県の基山町へ入って行進します。
 そして、昼に基山町役場で、佐賀県を行進してきた「長崎→広島コース」と合流し、佐賀県から福岡県へ引き継ぎをします。
  合流した隊列は、基山町を行進し、福岡県の筑紫野市の行進と市役所訪問です。
 「沖縄→広島コース」が福岡県に入った後、一端佐賀県へ入るなど、大牟田市とこことで、福岡県へ2回引き継ぐ様な複雑な方法です。
 天気は、午前が晴れで、午後に曇りました。
 8時5分、久留米市役所脇の両替公園で、出発式が開かれました。
 行進へ移る前、久留米の行進で初めて行うという、「イイネ!コール」と、「ラップ調・コール」の練習をしました。指導は、古賀邦彦久留米市原水協事務局長です。大きなパフォーマンスで、参加者一同、乗っていました。
 行進で実施する女性のアナウンサーも、原稿を見ての初めてでしたが、要領よく発声され、参加者に好感を持たれながら進みました。
 命令調の甲高いシュプレヒ・コールから、沿道の人たちに受け入れやすいピース・コールへ、だんだん進化しているのを嬉しく思いました。
 11時30分、行進が基山町へ入ってしばらくすると、酒井英良副町長が出迎えられ、リレー横断幕を持たれました。たいへん嬉しく思いました。
 町長が出張中とのことで、代理で来られたのです。
 参照 takeda-a.net/17-7-26
 12時10分、基山町役場隣の町民会館で、「沖縄→広島コース」と、「長崎→広島コース」が合流し、福岡県への引き継ぎました。
 基山町は、古代から交通や防衛の要所だったそうです。平和行進も、平和への要所だと思います。
 全国でも珍しい、引き継ぎをします。
 「長崎→広島コース」の通し行進者の嶋田紀子さんと再会し、ここまでの健闘をたたえ合いました。
 昨年は、「広島→長崎コース」を、嶋田さんと一緒に歩きました。
 午後5時、筑紫野市役所へ着き、冷茶の接待を受け、藤本正文副市長から歓迎と激励の挨拶を頂きました。
 ここで、今日の行進が終わりです。
 今日の行進距離は、午前が4区間を48人~64人で7.0㎞歩きました。午後は、3区間を40人前後で12.0㎞歩きました。合計、19㎞です。

 
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