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竹田昭彦・日誌(#2)・4月15日(日) | |||||||||||||||||||
故西本あつし墓参り | |||||||||||||||||||
国連で 核兵器禁止条約採択を報告 | |||||||||||||||||||
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西本あつしさんは、平和行進の提唱者で、1958年4月に広島から出発し、東京迄(8月着)歩いた方です。 それ以来、平和行進が全国に広がり、今年が60周年です。 私は、今年の平和行進の出発に先立ち、国連で核兵器禁止条約が採択された報告と、一日も早い核兵器の廃絶を願いました。 墓前には、核兵器禁止条約の採択を歓迎する、プラカードの写真をそえました。 参照 http://takeda-a.net/17-7-11 参加者は、全国通し行進者の山口逸郎さん(北海道→東京・日本海コース)、五十嵐成臣さん(四国→広島コース)、山内金久さん(北海道→東京・太平洋コース)、筆者の竹田昭彦(沖縄→広島コース)、日本原水協事務局の前川史郎さん、映画「一歩でも 二歩でも」の監督有原誠治さんと、群馬県の方々5人です。 JR両毛線の国定駅から養壽寺まで、リレー横断やのぼり旗を持って平和行進をして行きました。 線路際の道路で、通った電車に「平和行進ですー」と手を振ると、運転手が「ピー!」と汽笛を鳴らしました。行進者一同 たいへん感激しました。 普通は、めったにないことです。 元国労の運転手ではないでしょうから、世相の反映かも知れません。 その後も、家や車窓から手が振られ、のどかな田園風景を楽しく歩くことができ、全国行進出発前にふさわしことでした。 群馬県原水協では、西本さんの命日の4月29日に墓前祭を行い、平和行進実行委員会を開いているそうです。 来年からは、全国通し行進者の墓参を、その29日に行うようにしたいと、意見がまとまりました。 最初の墓参は、有原さんの提案で2015年でしたから、今年が4回目です。有原さんの思いは、映画「一歩でも 二歩でも」のスタートを、西本さんの関わりの地から撮りたかったそうです。 参照 http://takeda-a.net/15-5-04 http://takeda-a.net/10-7-17 |
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