竹田昭彦・日誌(#01)・4月14日(土)    
神奈川県原水協 2018年度総会
平和行進 1万人参加に取り組む

神奈川原水協2018年度総会
=2018/04/14、横浜市
平和行進通し行進者紹介で挨拶する筆者(中央)=2018/04/14
新婦人神奈川県本部作成の“核兵器禁止条約ができました”アピール幕=2018/04/14
 4月14日、神奈川県原水協(原水爆禁止神奈川県協議会)の2018年度総会が、横浜市で開かれました。
 理事長や来賓挨拶の後、運動方針が提案されました。
 ヒバクシャ国際署名については、2016年6月にスタートしてから現在で20万筆集まり、今年末までに50万筆集めるること。
 平和行進については、昨年6千4百人の参加でしたが、今年は念願の1万人参加にしたいこと。
 などが採決されました。
 昨年、国連で核兵器禁止条約が採択されたことや、平和行進が始まってから今年で60周年になることなど、原水爆禁止運動の歴史と、日本政府が一日も早く核兵器禁止に賛成して批准させる、運動の意気込みを感じました。

 議事の途中では、県内通し行進者5人と、全国通し行進者で神奈川在住の栖原秀夫さん(北海道→東京コース)、米山幸子さん(富山→広島コース)、筆者の竹田昭彦(沖縄→広島コース)が紹介されました。
 私は、昨年に続き、民医連医療生協かながわ生活協同組合の推薦で、神奈川県内通し行進者を5月7日から19日にかけて行います。
 そして、沖縄→広島コースの全国通し行進者を、6月3日から7月4日にかけて行います。

 総会の討論の中で注目したのは、ヒバクシャ国際署名活動に積極的取り組んでいる新婦人(新日本婦人の会)神奈川県本部名で作成した“核兵器禁止条約ができました! 日本政府は調印を” のアピール幕を手に発言したことです。
 毎月、数千筆の署名を集め、現在6万筆を超えました。神奈川県原水協加盟団体では、1番多いです。
 アピール幕は、早々と、昨年に作成されました。
 参照 http://takeda-a.net/17-9-23
 各団体や個人が、署名活動や平和行進などで、“日本政府は 核兵器禁止条約の批准を”の幕やプラカードなどが、ドンドン増える良いですね。

 
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