竹田昭彦・日誌(#27)・7月23日(土)  

 
宇部市の部長が3㎞行進

 

 
宇部市総務管理部長(左から2人目)と議会事務局長(その右)が行進=2016/7/23、宇部市役所  
 
ピエロの仮装でアピール
=2016/7/23、山口市小郡町
 
 
秋吉台の秋芳洞を見学=2016/7/23、美祢市   
 今日は、宇部市、山口市小郡(旧小郡町)の役所訪問と行進です。
 天気は、晴れで暑かったです。体温調節も順応してきました。
 9時30分、宇部市役所で出発集会が開かれ、市長メッセージを藤崎昌治総務管理部長から披露されました。
 部長は、宇部空襲被害とともに、米軍の模擬原子爆弾投下(3発)があったことにふれられ、戦争の悲惨さを、後世に伝える取り組みを話しました。
 なお、出発集会前に市役所で市長(代理総務管理部長)、議長(代理市議会事務局長)を表敬訪問しました。
 昨日の山陽小野田市の行進でも、出発集会前に市長、議長を訪問しましたので、山口県では出発集会前に表敬訪問するようです。
 宇部の行進へ移ると、部長と事務局長が構内を歩かれました。その後、リックを背負った部長は、自転車を押して3㎞余り歩きました。
 別れた地点が自宅近くでした。堅い握手の激励を頂き、感激しました。役所の幹部が3㎞余りも一緒に歩かれたのは、初めての体験です。
 個人的な面談では、部長がマラソンをしていることを知り、マラソン談義もありました。私は、宇部健康マラソン(1990年)に出場したことがありました。
 午後2時、山口市の小郡総合支所(旧小郡町役場)で出発集会が開かれ、支所長から市長メッセージが披露されました。
 行進へ移ると、ピエロの仮装をした年配の人が、先頭で歩き、アピールしました。
 その人は、1937年生まれで、広島原爆投下の前に、父の仕事の関係で広島から他へ疎開したそうです。原爆を受けた同級生は、ほとんどが亡くなり「同級会もできない」と言っていました。
 毎年の平和行進へ仮装で参加し、核兵器廃絶をアピールしています。
 今日の宿は、秋吉台の秋芳洞の近でした。
 時間があったので、秋芳洞の見学をしました。洞内は涼しく、自然のクーラーです。
 今日の行進は、2区間を参加者35~25人前後で6.8㎞歩きました。

 
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