竹田昭彦・日誌(#21)・7月17日(日)  

 
山笠まつり 真っ最中

 

 
今日は日曜日、親子で歩く
=2016/7/17、岡垣町
 
 
韓国の国花 “ムクゲ”
=2016/7/17、遠賀町
 
 
三浦喜明水巻町長(中央)から連帯の激励を頂く
=2016/7/17、水巻町役場
 
 今日は、岡垣町の行進、遠賀町(おんがちょう)、水巻町(みずまきまち)の行進と役場訪問、北九州市八幡西区の行進です。
 福岡県も、佐賀県と同様に、自治体名の町を「まち」又は「ちょう」と呼ぶ違いがあり、戸惑っています。
 天気は、晴れで、時々雲がかかりましたが、昨日と同じく30度を超える暑さでした。
 9時、岡垣町の東部公民館で出発集会が開かれ、町長メッセージを武谷勝地域づくり課長から披露され、行進へ移りました。
 今日は日曜日で、親子4人参加の家族がありました。子どもに国際青年リレーのタスキを付けてもらったが、暑くでイヤだと言われ、お父さん、お母さんが付けました。
 イさんが、韓国の国花ムクゲを見つけ、後方に居た私のところへ伝えに来ました。日本人が、外国でサクラの花を見るのと、同じ感動だったでしょう。ムクゲは、散っても次の花が咲く、ちから強さがあります。
 10時50分、遠賀町役場のロビーで歓迎集会が開かれ、遠賀町職員労組の委員長から激励の挨拶を頂きました。
 その場は、労組以外の歓迎挨拶はなく、平和行政推進に、職員労組のちから強さを感じました。
 12時、水巻町の役場で歓迎集会があり、三浦喜明町長から激励の挨拶を頂きました。「ともに頑張りましょう」の言葉でしめられ、感動しました。
 この歓迎集会には。15日に嘉麻(かま)市役所から出発した網の目「筑豊コース」も到着して合流し、熱気がありました。
 北九州市八幡西区の黒崎地域へ入ると、黒崎祇園山笠まつりの山車の飾り付けをしていた人が、竹ひごに銀紙を巻いた山笠の飾り付け用の花束を持って来られ、「応援しているよ」と言って、その花束を貰いました。「魂を入れてある」とのことです。嬉しくなり、それを持って歩きました。
 祭りが終わると、その竹ひごの花を家庭に持ち帰り、無病息災を祈る慣わしだそうです。
 午後4時30分、北九州市西八幡区のJR黒崎駅前の商店街入り口に着き、歓迎集会が開かれ、北九州市西八幡区長から激励の挨拶を頂きました。ここで、今日の行進が終わりました。
 夜は、宿周辺の商店街を練り歩く山笠を見ました。
 今日の行進は、7区間を参加者30~50人前後で15.8㎞歩きました。

 
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