竹田昭彦・日誌(#78)・7月20日(月)  

世界大会参加者が 先頭で歩く

 
世界大会参加者が先頭で歩く
=2015/7/20、立川市・立川相互病院前
 
 
歩きながらの水分補給=2015/7/20、国立市  
 今日は、立川市、国立市の行進、国分寺市、小金井市の市役所訪問と行進です。
 天気は、晴れでした。
 午前9時15分、一昨日の行進が終了した、立川市の砂川学習館前の駐車場で、北多摩地区の出発式が開かれ、行進へ移りました。
 出発式の参加者は、総勢100人を超えていました。そして、世界大会へ参加する人たちが紹介され、挨拶しました。東京全体で、世界大会へ例年より100人多い、850人を目標にしているそうです。
 ここから、二つに別れて行進します。北多摩地区の北側にある自治体の「村山」コースと、南側にある自治体の「立川」コースです。私は、山梨県から入ってきた幹線コースになっている「立川」コースです。
 午前11時10分、立川市の立川相互病院前で歓迎集会が開かれ、院長、専務から激励の挨拶を頂きました。病院の関係者23人が長崎の世界大会へ参加します。その費用300万を募金中だと聞きました。スケールの大きな取り組みです。
 行進では、世界大会へ参加する人が先頭で歩きました。
 午後0時55分、国立市役所脇の公園から出発した行進は、休憩なしで1時間35分歩き、国分寺市役所へ着きました。暑い中、厳さも見えましたが、マラソン大会の給水方式で、歩きながら水を飲む接待がありました。紙コップを捨てるビニール袋が3か所並び、アイデアに感心しました。
 午後4時35分、小金井市役所で、市長から激励の挨拶とペナントを頂きました。面談で、市長が生まれて7ヶ月のとき、お父さんが戦死したと知りました。祭日の休庁日にもかかわらず、激励に感謝を申し上げました。戦争を体験した方は、いかなる戦争にも反対であることを強く感じます。
 午後5時30分、小金井市の小金井公園で、今日の行程が終わり、バスと電車で武蔵野市の宿へ帰りました。
 今日の行進では、宣伝カーが3回替わり、アナウンサーも替わりました。ラップ調のピースコール導入は、試行中のようでした。
 命令調で語尾に力が入った甲高いシュプレヒコールは、子どもに耳を塞がれました。初期動作で、甲高い音を聞くと、神経が防御態勢に入るようです。手を振って「へいわこうしんでーす」と呼びかけても、応えられる人が少ないです。沿道の人びとに馴染まれる、東京弁(江戸弁)でのピースコールのアイディアも、よいと思います。
 行進は、6区間を参加者60~80~45人で19.5㎞です。