竹田昭彦・日誌(#77)・7月19日(日)  

許すな! 戦争する国
たちかわ大行進 1000人超

 
リレートークをする筆者(中央)
=2015/7/19/、立川市・緑町公園
 
 
7・19たちかわ大行進の仮装列
=2015/7/19、立川市
 
 今日は、平和行進が休みです。
 その代わり、「ゆるすな!戦争する国 7・19たちかわ大行進」へ参加します。
 天気は、午前が晴れで、午後2時過ぎから曇りました。
 午後1時30分、立川市の緑町公園で「ゆるすな!戦争する国 7・19たちかわ大行進」が開かれました。
 第1部は、アトラクションで、沖縄エイサーと「制服向上委員会」のライブステージがありました。
 「制服向上委員会」とは、中・高校の女生徒4人で構成され、戦争法案を強行する安倍総理や、戦争法案推進役に変身したタレントなどを、風刺した替え歌やトークで反戦を訴えました。
 風刺した替え歌やトークは、よくねられており、そのパンチに喝采が湧きました。
 第2部は、リレートークで、各界・団体から13人が発言しました。10番目に「原水禁平和行進 通し者」の出番があり、私が発言しました。
 持ち時間が3分なので、今年の平和行進中に感じた特徴を話しました。
 私の話は、安倍総理の戦争法案強行に反発して、通行中の車が止まって行進団に募金されたり、与党にくっついている政党ポスターを貼っている家から人が出てきて、行進団に賛意を示す例が多かったことなどです。
 トーク終了後、「『安保法制の廃案と横田オスプレイ配備撤回』を求める決議」を採択しました。
 参加者は、1000人を超えたと発表がありました。同様の集会を、昨年9月に開いたときの2倍だそうです。
 第3部は、行進です。3挺団に分かれ、会場から立川駅前の繁華街を通って1周しました。
 行進では、「戦争する国反対を」訴える仮装あり、ラップ調のピースコールにドラムの連打が響き、行進者の盛り上がりと、歩道橋などに止まって見ている通行人との熱気を感じました。前回は、歩道橋で止まって見る人は無かったそうです。
 未だ、手を振る通行人は少なかったけれど、今後、多くなるだろうと予感しました。
 行進は、2kmです。