竹田昭彦・日誌(#79)・7月21日(火)  

歓迎の看板に 励まされ
   西東京市 向台町  

 
小平市からの世界大会参加者が紹介される
=2015/7/21、小平市役所前
 
 
ブドウ畑の柵に歓迎「国民平和大行進」の看板=2015/7/21、西東京市向台町  
 今日は、小平市、西東京市、武蔵野市、三鷹市の行進です。
 天気は、快晴で、午後3時ごろ西日が強くなり、肌が痛いような暑さでした。
 午前9時30分、小平市役所で出発式が開かれ、行進へ移りました。
 出発式では、小平市から世界大会へ参加する8人が並び、自己紹介をしました。小平市からの参加者は、総勢大人10人と、子ども3人だそうです。
 この場で、平和遺族会の会員重松夫妻にお会いしました。一緒に行進することが出来、嬉しい限りです。
 午後1時、西東京市の市役所から出発した行進では、住宅地へ進むと、突如、ブドウ畑の柵に「核兵器廃絶・国民平和大行進」歓迎の看板がありました。
 看板を出したのは、新婦人西東京支部「しいの木班」です。暑い中、大きな励ましでした。
 午後2時40分、武蔵野市役所脇の公園で西東京市から武蔵野市への引き継ぎ集会が開かれました。
 ここでも、武蔵野市から世界大会への参加者の紹介と挨拶ありました。
 都内の各地域で、広島や長崎の世界大会への参加者が決まりました。行進の参加者に若い人が多く、国際リレー・タスキを掛けて貰い、つないでいます。
 武蔵野市の市役所周囲には、大木の桜並木が続いています。道路の両側から枝葉がのび、道路が日陰で、涼しくなりました。満開のときは、花のトンネルになるそうです。花見に、来たいところです。
 午後5時5分、三鷹市役所で、三鷹市から杉並区へ引き継ぎ、今日の行程が終わりました。
 今日の行進では、宣伝カーが3回替わりました。行進中の半分以上は、命令調で語尾に力が入った甲高いシュプレヒコールでした。
 行進は、5区間を参加者110~50人で18㎞です。