竹田昭彦・日誌(#52)・6月24日(水)  

再び模擬原爆投下地 見学 
   長岡市 左近町  

 
模擬原子爆弾投下地点跡地の碑
=2015/6/24、長岡市
 
 
信濃川に架かる長生橋を渡る
=2015/6/24、長岡市
 
 今日は、長岡市の市役所訪問と行進、刈羽村の役場訪問、柏崎市の行進です。
 天気は、晴れでした。
 午前9時30分、長岡市役所を訪問し、庶務課長(市長代理)とお会いしました。
 その後、市議会議長と副議長にお会いしました。
 長岡市は、1945年8月1日の空襲で、大きな被害をうけました。被災70年にあたり、市の条例で8月1日を「長岡市恒久平和の日」と定める事にしていました。
 長岡空襲70年企画として、空襲に関する史跡巡り、受難者遺影展、空襲体験者の話しを聞く会など、長岡戦災資料館を中心に多彩な行事を組んでいました。
 訪問後、旧市役所近くの「模擬原子爆弾投下地点跡地の碑」を見学しました。5年前にも見学した所です。
 投下は、1945年(昭20)年7月20日午前8時13分で、日本で最初のようです。
 参照 http://www.takeda-a.net/10-6-30.html
 午後4時30分、刈羽村役場を訪問し、村長、議長とお会いしました。
 村長は、私の名刺を見るなり「前にもお会いしましたね」と言われました。緊張感が一気にとれ、嬉しくなりました。話しの中で、私の腕時計の機能などを聞かれ、GPS付きで歩いた距離や、パソコンで歩いた地図の再現に便利なことを話しました。政治問題から、趣味の話しまで、和やかな訪問でした。 
 午後6時、柏崎市の「アルホォーレ」と呼ぶ建物の前から市役所まで行進し、今日の行動が終わりました。
 市役所の入り口に建てられた「核兵器廃絶平和都市 柏崎市」には、平成22年1月1日と書かれ、その日に、雪の積もるなか、除幕式が行われたそうです。当時の写真(「広報かしわざき」の表紙)を見せて貰いました。宣言の年月日を記入して、その日に建てられた塔は、全国でも貴重だと思います。普通は、年月日の記入がありません。
 行進は、3区間を参加者40~25人で8.4㎞です。