竹田昭彦・日誌(#51)・6月23日(火)  

安全保障関連法案
湯沢町議会 廃案の意見書議決

 
湯沢町役場で田村正幸町長(左)から平和行進団への激励を頂く=2015/6/23  
 
十日町市役所訪問して幹部の方(奥側)と意見交換=2015/6/23  
 今日は、魚沼市、南魚沼市、湯沢町、津南町、十日町市、小千谷市の役所訪問です。
 天気は、晴れでした。
 午前は、魚沼市、南魚沼市、湯沢町の訪問です。
 午後は、津南町、十日町市、小千谷(オヂヤ)市の訪問です。 
 魚沼市役所訪問では、大平悦子市長とお会いし、5年前から中学生の代表を広島へ派遣していると聞きました。市立中学6校から1人ずつの代表です。
 選考は各学校に任せており、推薦、立候補などがあるそうです。1校あたり2人ずつにする案もあるが、1人の方がなれ合わず、他校生との交流が深まる面を強調されました。
 5年前に伺った通り実施され、よかったと思いました。
 参照 http://www.takeda-a.net/10-6-29.html
 魚沼市議会訪問では、国会に提出されている「安全保障関連法案」について、慎重審議を求める意見書が委員会で決まり(6月22日)、7月2日の本議会で議決の見通しを聞きました。
 南魚沼市議会訪問では、「安全保障関連法案」についての意見書は、否決されたが、同様の意見書としては賛成議員が増えたそうです。
 湯沢町訪問では、町議会が「安全保障関連法案の廃案を求める意見書」を議決(6月17日)していました。
 午後訪問の自治体では、主に核兵器廃絶をめぐる世界の情勢や運動の進め方などについて、意見交換をしました。核兵器ゼロと原発ゼロの連携をめぐる問題では、ある自治体で「原発ゼロ」との連携に不同意のあることも知りました。