竹田昭彦・日誌(#27)・5月30日(土)  

北海道の平和行進
函館へ終結

 
北海道の平和行進が函館へ終結
=2015/5/30、函館市
 
 
ファミリーで参加の全労働北海道支部
=2015/5/30、函館市
 
 今日は、北海道行進の最後で、北斗市の署名行動と函館市の行進です。
 天気は、晴れですが、霧が出ました。ここ数日気温が高く、20度を超え、海面から水蒸気が発生しています。
 午後1時30分、北斗市の七重浜で、各戸を訪問し、アピール署名(核兵器禁止条約の締結促進)を、お願いしました。
 Nさんと私は、延べ33戸を訪問しました。署名されたのは、12戸から14筆でした。断られたのが6戸、留守が15戸です。
 頂いた12戸の内、既に署名され、私たちが訪問するのを待っていた人が3戸ありました。
 前日に、署名お願いのビラを配布したからです。その成果を嬉しく思いました。
 署名行動は、11人で約1時間行い、101筆を頂きました。
 午後4時、函館市の行進は、七飯町から函館に入った国道5号線の萬年寺前から出発しました。
 ここで、七飯町から来た幹線コースの五十嵐さんと合流しました。
 行進は、土曜日で子ども連れや家族が目立ちました。小学3生の女の子に、リレー横断幕を持つよう誘ったが、恥ずかしがって歩道の方ばかりを歩いていました。
 午後4時45分、函館駅前先の「さかえ通り」広場へ到着し、終結集会が開かれました。礼文島から出発した幹線コース、支線の網走コース、根室コース、日本海北コース、日本海南コースなど、全て終わりです。終結集会が終わると、全労働北海道支部の旗を掲げた人たちが、集合写真を撮っていたので、私も入れてもらいました。
 その後、宿に荷物を置き、直ぐに「ご苦労さん会」がありました。さらにその後、宿に戻って事務引き継ぎをしました。これで北海道の任務が終わり、ホッとしました。
 礼文島を5月6日に出発してから25日目です。皆様からよせられた、核兵器廃絶の願いを青森へとつなぎ、東京へと頑張って行きます。
 行進は、参加者150人で2.2㎞です。