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| 沖縄県知事選 応援(9月3~6日) | |||||||||||||||||||||||||||
| 「琉球処分」を許さない | |||||||||||||||||||||||||||
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今回の選挙情勢は、保守が一本化したことで、基礎票がデニー氏1に対して玄太氏が2~3倍と開いていたことです。そのうえ県外からのSNS等で、デニーさん、支援者個人、団体に対する誹謗中傷が激しかったことです。それらにひるまず、デニーさんが4対5まで迫ったことは、大健闘だったと思います。 かっての沖縄は、琉球王国として、中国(清国)や日本と朝貢外交をバランス良く保って繁栄した「独立国」でした。ところが、日本が幕末から明治中期にかけ、明治政府の率いる警察官や軍隊の武力によって、首里城を占拠し、約450年続いた琉球王国を滅亡させたのです。いわゆる「琉球処分」(1879年3月27日、明治12年)です。その後も反乱を抑えるため、元国王の長男の尚典氏を東京に住まわせ、続いて元国王の尚泰氏も東京に住まわせ、幽閉的なこと迄しました。その背景は、明治政府の「尊皇攘夷」の軍事力強化の勢いと、清国の国力弱体がありました。さらに日本は、朝鮮半島の植民地化を目指して日清戦争(1894~5年)を起こし、台湾をも領土(植民地)にしました。そして日本は、太平洋戦争を起こし、朝鮮半島や中国の東北部(旧満州)等に領土を広げ、植民地化しました。他国を支配することは長続きせず、日米戦の本土決戦では、先ず沖縄が「捨て石」にされ、県民約10万人(4人に1人)が犠牲になりました。 「歴史は繰り返す」と言われますが、今回の知事選は、最近の中国の国際的な経済力や軍事力強化に対し、米国単独では対抗できなくなったことから、米国が日米安保の「専守防衛」や憲法9条の枠を越えさせ、高市総理に「台湾有事」の旗を振らせ、米軍の指揮の下「敵地・先制攻撃」も有りで、沖縄を再度「捨て石」にする軍事強化を急速に進めています。「琉球処分」と同じだと思います。 普天間基地の撤去問題は、1996年12月のSACO(サコ:沖縄に関する特別行動委員会)合意から30年経ちましたが、移転先の辺野古基地完成(名護市)の目処すら立っていません。米国は、辺野古基地が完成しても、滑走路が短く(1800m)、大型軍用機が発着陸出来ないから、3000m級の滑走路を提供せよと公言し出しました。普天間基地は無くならず、那覇空港も差し出せと言う無法です。許すことは出来ません。 沖縄県民の総意は、SACOの県内移転の条件付きからから、発展させた「建白書」(2013年1月)で誓った「普天間基地閉鎖・撤去し県内移設断念」です。「オール沖縄」の心です。その心は「琉球処分」のような、いかなる大国の覇権や中央の権力に屈せず、世代へ引き継がれ、軍事基地の無い平和な沖縄に向けた運動へ続くと確信しています。 |
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