竹田昭彦・日誌(#08)・6月30日(日)    
雨天は 小降り大降り
全コース参加の国公労

高鍋町役場で記念撮影(右から)黒木俊之町長、竹田、青木善明議長。背景が「笹野一刀彫」
=2019/06/30、高鍋町役場
川南町を行進=2019/06/30、川南町
都農町役場の歓迎式で大橋宏光総務課長(左から2人目)から激励の挨拶を頂く
=2019/06/30、都農町役場
 今日は、高鍋町、川南町、都農町(つのうちょう)の役場訪問と行進です。
 天気は、雨天で、小降りと大降りの繰り返しでした。
 7時10分、宿を宣伝カーで出て、7時50分高鍋町役場へ着きました。
 今日からは、宮崎市から北の大分県方向の自治体へ行くので、往復の「通勤」に時間がかかるようになりました。
 8時30分、役場を訪問し、町長、議長、総務課長にお会いしました。
 町長、議長から激励を頂きました。
 私の挨拶では、私が山形県の米沢市で育ったことから、上杉鷹山公の出身地の高鍋町に敬意を表しました。応接室には、米沢特産の工芸品「笹野一刀彫」が飾られてあり、たいへん嬉しく思いました。
 鷹山公は、福祉行政の先駆者と言われていましたが、お兄さんの秋月種茂高鍋藩主(七代)の大きな影響を受けたことを知りました。
 七代藩主(、1760~88)は、倹約、多子家族救助、出生児の死亡を防ぐ為の産婆さんの増員、凶作対策に穀物備蓄、学校開設等々、当時としては画期的な業績を知りました。
 福祉行政の先駆地は、米沢ではなく高鍋だと思いました。
 9時5分、雨天は小降りなので、カッパを着ずに歩きました。町内を周回して役場へ戻り、宣伝カーで川南町へ移動です。
 10時40分、川南町役場を訪問し、町長、副町長、議会事務局長にお会いしました。
 出発式では、町長、議長から激励の挨拶を頂きました。
 川南町は、戦前、軍馬の産地だったそうです。1万頭が大陸へ渡り、1頭も帰ってこなかったといわれます。
 11時15分、行進へ移り、町内を周回して役場へ戻りました。行進に出るとき、小雨だったのでカッパを着ず歩いたら、途中から大雨となり、濡れてしまいました。気温が高いので、着干しとなりました。
 午後1時、都農町役場を訪問し、総務課長、議会事務局長にお会いして激励を頂きました。
 出発式は、1階のホールで開かれ、総務課長から激励の挨拶を頂きました。
 今日の3か所の役場訪問では、休庁日にも関わらず、町長、議長や幹部の方々から歓迎と激励を頂き、町長、議長からの被爆者救援募金を頂きました。
 3か所の行進では、国交労組の若い人が参加され、心強い限りです。
 帰路は、1時間20分かかりました。
 今日の行進距離は、3か所14~9人で3.9㎞歩きました。

 
  copyright(c) takeda akihiko all rights reserved.