竹田昭彦・日誌(#57)・7月29日(日)    
台風12号通過
下松市 行進中止

激励式で挨拶する李さん(右)
=下松市・ほしらんどくだまつ
下松市からの協賛金を総務部長(右)から渡される=下松市
 今日は、下松市の行進と市役所訪問でしたが、台風12号の通過で、安全上から行進を中止しました。
 日本列島を、東から西へ向かう台風は珍しく、近年は何が起こるか分かりません。
 中止は、妥当だと思います。
 8時50分、宿のロビーで、下松市行進実行委員会の役員から、行進中止を知らされました。
 今朝、7時30分に決断したそうです。
 昨日の打合せで、行進の可否を協議する旨を聞いていましたが、中止が現実となりました。
 残念に思いましたが、安全第一が優先です。
 10時、市役所近くの「ほしらんどくだまつ」の玄関前で、歓迎式が開かれ、市長からのメッセージを総務部長から披露されました。
 通し行進者6人は、全員が挨拶に立ち、行進参加の思いを話しました。
 市からの協賛金を頂く場面では、メディアのカメラさんから、「笑顔で受け取ってください」、との注文がありました。 珍しい注文です。
 受け取った役員は、使途などの詳しい説明をしていました。
 台風は、下松市に大きな影響はなく、通過しました。
 下松市で、40年余り行進実行委員会の役員をしている人は、「行進の全面中止は初めてです」、と話していました。
 私も、2001年から通し行進者をするなかで、終日の行進中止は思い出せません。
 昼間の通し行進者6人の居場所は、「ほしらんどくだまつ」内の図書館などを利用させてもらいました。
 図書館には、インターネットと電源を接続できるパソコン用の机があり、利用しました。便利な世の中です。
 午後3時40分、光市で、下松市から光市へ引き継ぎ、今日の行程が終わりました。
 光市の天気も、雨が降ったりやんだりで、豪雨や大風になりませんでした。
 今日が晴天ならば、光市の宿前の虹ヶ浜で、海水に浸ろうと楽しみにしていた李さん、黄さん、嶋田は、気落ちしていました。

 
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