竹田昭彦・日誌(#56)・7月28日(土)    
台風前の炎天

3コースのリレー横断幕が並んで行進
=2018/07/28、周南市新南陽
周南市長からのペナントを託される
=2018/07/28、周南市・保健センター前
沿道の人から募金を頂く
=2018/07/28、周南市・徳山駅前の商店街
 今日は、周南市の行進と市役所訪問です。
 天気は、晴れでしたが、午後に雲と風が出てきました。台風12号の影響です。
 明日は、どうなるか分かりません。
 午前9時20分、周南市の新南陽総合支所で出発式が開かれ、行進へ移りました。
 数日前から、出発式などで、台湾青年の黄懿萱(イー・スアン・ファン)さんの挨拶では、中国語(台湾語?)、又は英語の通訳がいないので、困っていました。
 彼女のメッセージの日本語訳を、私が3分の1ぐらいに要約して印刷し、嶋田紀子さんが代読しています。
 これで、26日の山口県庁での挨拶から、スムースになりました。それまでは、時々私が彼女の訪日の主旨を説明していました。
 要約したメッセージを紹介します。

 
私は、黄懿萱(イー・スアン・ファン)と言います。
 私は、黒潮の流れに乗って、台湾から日本へやって来ました。
 台湾は、幸いなことに核兵器を持っていません。   しかし、原子力発電所が3基あり、36年前から稼働しています。台湾政府は、魚の缶詰工場を造ると偽り、台湾の東南に位置する島、蘭嶼(らんしょう=ランユー)へ、使用済み核燃料の保管所を造りしました。放射能漏れ被害が出ています。放射能被害は、核廃棄物も、核兵器も同じです。蘭嶼の島民は、毎年2月20日に、使用済み核燃料の撤回を求める、抗議行動を30年以上続けています。
 世界に原子力発電所も、核兵器もない運動を続けましょう。皆さん、平和行進を共に歩きましょう。
 あなたの力は、1人ではありません。黒潮が、ここに私を運んでくれました。皆さんをサポートする力が、ここに集まっています。私たちは、海で繋がっています。
 皆さんが、深い心で追求すれば、世界は、宇宙は必ずや助けるでしょう。ありがとうございます。

 「黒潮の流れに乗って、台湾から日本へやって来ました」の表現は、好感を得ています。

 韓国青年の李載永(イ・ジェヨン)さんは、日本語が話せるので、日本語で挨拶しています。
 話す日本語が、日々、多くなってきています。
 12時、周南市役所向かいの保健センター前へ着き、歓迎式が開かれました。
 市長からメッセージを担当課長から披露され、市長、議長からのペナントと賛助金を頂きました。
 メッセージは、「唯一の被爆国である日本が、核兵器廃絶のために行動することは、きわめて重要であると認識しおります」と述べています。
 日本政府は、一日も早く核兵器禁止条約に賛成し、批准してほしいと思います。
 午後3時55分、周南市と下松市の境を流れる、未武川に架かる荒神大橋のたもと(下松市側)で、周南から下松へ引き継ぎをし、今日の行進が終わりました。
 朝の1区目の行進は、90分間休みなしで5㎞余り歩きました。水を持参しなかったので、喉が渇きました。中間地点のコンビニあたりで、休憩を取ってもよかったと思います。
 今日の行進距離は、4区間を20人前後で14.4㎞歩きました。沿道募金は、午前の集計で4,320円頂きました。

 
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