竹田昭彦・日誌(#52)・7月24日(火)    
山口県日本海
1日で通過

みすゞ公園での出発式=2018/07/24、長門市
萩市のアケード商店街のジョイフル・たまちを行進=2018/07/24
国際青年リレー行進のタスキで終日行進した小学5年生(右)=2018/07/24
 今日は、長門市の行進、萩市、阿武町の役所訪問と行進です。
 天気は、晴れで、猛暑が続いています。
 行進は、断続的だったので、幸い大汗になりませんでした。
 8時55分、長門市のみすゞ公園で出発式が開かれ、
市長からのメッセージが実行委員会役員から披露され、市長と議長からのペナントが託されました。
 行進は、童謡詩人の金子みすゞ名称の「みすゞ公園」を出発し、「みすゞ通り」を通り、仙崎駅まで歩きました。「みすゞ通り」には、金子みすゞ記念館もあります。ファンにとっては、たまらないコースです。
 ファンの嶋田さんは、喜んでいました。
 11時、萩市役所前で出発式が開かれ、総務部長から市長メッセージが披露され、市長と議長からのペナントが託されました。
 行進の途中で、アケード商店街の「ジョイフル・たまち」を行進すると、開いている店舗から手が振られ、激励をもらいました。
 地方都市の商店街は、どちらも往年の繁栄の姿がありません。「シャッター通り」と言われたころさえも、通り越していると感じます。
 あと、10年、20年したら、どうなるでしょうか。
 午後2時50分、阿武町役場前で出発式が開かれ、副町長から激励の挨拶を頂きました。
 町長と議長は、上京し、阿武町に隣接する萩市にある陸上自衛隊「むつみ演習場」に建設しようとしている、イージス・アショアに反対する政府要請に出張しているとのことでした。
 副町長は、イージス・アショアの建設について、「いらない」と話しました。
 なお、山口新聞の首長の動静蘭には、阿武町長を原水爆禁止国民平和大行進が、訪問することが書いてありました。
 午後4時、萩市役所須佐総合事務所(旧須佐町役場)前で、出発集会が開かれ、行進へ移りました。
 須佐は、今回の豪雨の被害がなかったそうです。
 参照 takeda-a.net/17-7-14
 午後4時25分、須佐駅へ着き、今日の行進が終わりました。
 長門市の行進で、国際青年リレー行進のタスキを掛けた小学5年少年は、長門市だけの行進で終わるといっていましたが、お母さんと一緒に最後まで歩き通しました。汗を流しながらの行進、お疲れ様でした。
 行進が終わってみれば、山口県の日本海側を、1日で通過したことになります。萩市の東隣は、島根県の益田市です。なんとも、車の移動を含め、忙しい行進でした。
 今日の行進距離は、20人前後で長門市を2㎞、萩市を2.6㎞、阿武町を1㎞、萩市須佐(旧須佐町)を1.1㎞、合計6.7㎞歩きました。

 
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