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竹田昭彦・日誌(#11)・7月14日(金) | ||||||||||||||||||||
高層マンションから 手が振られ | ||||||||||||||||||||
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天気は、晴れで、蒸し暑かったです。 9時、萩市役所須佐総合事務所(旧遊佐町役場)で出発式が開かれ、所長から激励の挨拶を頂き、行進へ移りました。須佐地域は、1昨年7月に萩市東部を襲った集中豪雨で大きな被害を受けました。復旧工事は、今も続いていました。 参照 takeda-a.net/16-7-25 行進コースには、車両の行き交いも少なく、交通事故の心配をしないで歩けました。 行進終了のJR山陰本線須佐駅へ着くと、女性が出迎え「店に寄って下さい」といわれました。駅内売店の人でした。デジカメのシャッターをお願いしますと、引き受けてもら、行進者の集合写真を撮りました。 売店では、郷土品を販売しており、イカ墨を入れたアイスクリームを買って食べました。真っ黒のアイスクリームで、乳脂肪も多く、旨かったです。須佐は、「須佐男命(すさみこと)イカ」(ケンサキイカ)で有名です。昨夜は刺身で、今日の昼は天ぷらで食べました。今年は、漁獲量が少ないと、宿の女将さんがいっていました。 10時50分、阿武町役場で出発式が開かれ、花田憲彦町長から激励を頂きました。 町長は、国連の核兵器禁止条約に日本政府が賛同しないことに、苦言されました。町長と記念撮影後、行進へ移りました。 行進は、「道の駅阿武町」で終わりました。阿武町は、「道の駅」の発祥地です。 参照 takeda-a.net/16-7-25 午後1時、JR山陰本線東萩駅前で出発式が開かれ、行進はロータリーを回って市街地へ向かいました。 駅前の高層マンションの5階ベランダから、2人の女性が両手を大きく振って、声援されました。スタート早々の激励で、嬉しくなりました。 その後、田町アーケード商店街でも、店舗から手が振られ、激励をもらいました。 午後2時25分、到着した萩市役所で終了式が開かれ、高橋博史副市長から激励の挨拶を頂きました。 副市長は、核兵器禁止条約に日本政府が賛同しないことに苦言され、「皆さまの運動が力になる」と励ましを頂きました。その後、参加者の感想が話されました。 萩市の行進終了後は、宣伝カーで山陽小野田市へ移動しました。 山口市は、日本海と瀬戸内海に面しており、山岳部が多く、かつ自治体が平成の大合併で3分の1に減少しました。その移動に、たいへん時間を要します。 今日の歩いた距離は、20人前後で4区間4.9㎞です。沿道募金は、4233円を頂きました。 |
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