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竹田昭彦・日誌(#49)・7月21日(土) | |||||||||||||||||||
リレー幕 関門海峡を渡る | |||||||||||||||||||
福岡から山口へ引き継ぐ | |||||||||||||||||||
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天気は、晴れでしたが、風があり、しのぎやすかったです。 9時、小倉北区にある北九州市役所で、出発式が開かれ、市長からのメッセージが実行委員会役員から披露されました。メッセージには 「今年1月、「(仮称)平和資料館」の基本計画が策定されました。小倉のまちが長崎原爆の第一目標であったことがテーマとなっています。皆さんの行動が原爆の廃絶に繋がっていることを祈っています」とありました。 建設場所は、小倉城隣接の勝山公園です。 市民の長年の要望が、実現の運びとなりました。 小倉は、「準原爆都市」と、いわれています。 参照 takeda-a.net/16-7-21 昨年は、勝山公園にある「原爆犠牲者慰霊平和祈念碑」を移設しています。 参照 takeda-a.net/17-7-18 10時55分、区界の手向山公園入り口へ着き、小倉地区から門司区地区に引き継ぎをしました。 門司区の行進がはじまると、平和行進歓迎のポスターが目につきました。 何十年も続けている取り組みです。 今年は、従来のポスター裏打ちのダンボール製から、ラミネート加工に変わっていました。 役員に聞くと、「雨に濡れないし、張り出し作業が楽になった」といっていました。 今年は、70枚張ったそうです。 終点の門司港まで続いていました(約9㎞間)。 参照 takeda-a.net/16-7-21 午後4時、門司区「マリンゲートもじ」へ着き、福岡県行進の終了式が開かれ、福岡県の行進が終了です。 終了式では、門司駅前から一緒に行進してきた、社会民主党の門司総支部幹事長の南川健一さんから、連帯の挨拶がありました。 門司区では、20数年前から統一行動をしているそうです。 その後、通し行進者たちは、関門海峡を通船で渡りました。 午後5時25分、下関市の下関港の唐戸公園で、福岡県から山口県への引き継ぎ式が開かれました。 沖縄を出発してから、九州へ渡り、無事に関門海峡を越え、本州に引き継ぐことができました。各地の皆さまに、感謝いたします。 今日の行進距離は、5区間を60人前後で12.5㎞歩きました。門司地区は、延べ26団体140人参加の報告がありました。 |
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