竹田昭彦・日誌(#32)・7月04日(水)    
台風一過
炎天下を歩く

イギリスの平和行進を一緒に歩いた宮田さん(左)と竹田のツーショット
=2018/07/04、熊本市・北部総合出張所
“スイカの名産地” 植木町を行く
=2018/07/04、熊本市・植木青果市場
“国際青年リレー行進” のタスキにサイン
=2018/07/04、山鹿市役所
 今日は、熊本市北区、山鹿市の行進です。
 天気は、台風7号通過後の晴れで、日差しが強く、手の肌が痛くなる炎天でした。
 10時10分、熊本市の北部総合出張所(旧北部町役場)前で出発式が開かれ、今日の行進がはじまりました。
 出発式には、2008年にイギリスで行われた平和行進を、私と一緒に歩いた益城町の宮田信一さんが見え、お会いすることができました。
 宮田さんを、7月7日に地元で開く「ピースフェスタin益城」の取り組みで、大わらわとのことでした。
 参照 takeda-a.net/08-3-22
 午後1時5分、午後の行進が、熊本市北区役所を出発しました。
 北区役所は、旧植木町の役場でした。
 2005年に来たときは、合併前で、植木原水協の旗を高く掲げ、誇りにしていた強い印象を思い出しました。
 参照 takeda-a.net/05-7-21
 もしかして、植木原水協の旗が見られるかと思いましたが、ありませんでした。
 高齢化が進んだとのことです。
 植木町は、スイカの名産地で、作付面積、生産量とも全国一を誇ります。
 行進中の青果店には、山積みしてありました。
 店頭の大玉は、2千円から3千円です。
 糖度の表示もありました。
 炎天下、冷えたスイカは、何よりだと思いました。
 残念ながら、見るだけで終わりました。
 また、植木町は、アールスメロンの産地としても有名です。
 こちらも作付面積、生産量ともに全国一だそうです。
 値段は、1個2千円前後でした。
 午後、4時10分、山鹿市役所へ到着し、今日の行進が終わりました。
 行進が終わったところで、そのとき、国際青年リレー行進のタスキを掛けた青年に、タスキの裏地にサインを書いてもらっています。
 出発時には、タスキを掛けるのを躊躇していた青年も、行進が終わってみれば、快く書かれます。
 タスキを掛けて、先頭のリレー横断を持って歩けば、気持ちもハイになるだろうと思います。
 ときには、タスキを掛けなかった昔の青年も、便乗してサインすることもあります。
 熊本は、毎日青年の参加が多いので、嬉しい限りです。
 今日の行進距離は、5区間を18人前後で12.9㎞歩きました。

 
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