竹田昭彦・日誌(#21)・6月23日(土)    
終日の雨天
ラップ調のコールで歩く

雨天の出発式=2018/06/23、薩摩川内市役所
携帯スピーカーでラップ調のピースコールをリードする(中央の人)=2018/06/23、薩摩川内市
 今日は、薩摩川内市の行進です。
 天気は、終日雨降りで、午後に止む予報がはずれました。
 9時、市役所前で出発式が開かれ、宣伝カーのリアドアーを雨よけにして、各団体の代表者が挨拶しました。
 年配者の挨拶では、戦時中、薩摩川内市も米軍艦載機による、空襲の被害が大きかったことを話しました。詳細は知りたいと思い、ネットで調べたが、分かりませんでした。
 行進では、「国際青年リレー行進」のタスキをお願いした女性に、リレー横断幕も持ってもらいました。
 携帯スピーカーとハンドマイクを持った男性は、ラップ調でピースコールをリードしました。
 彼は、「雨降りに負けず元気に歩きたい」と、平和への思いを話してくれました。
 沖縄を出てから、携帯スピーカーでのピースコールは初めてです。
 その方は、川内原発の再稼働反対運動で、ならした人でした。
 午後3時、肥薩おれんじ鉄道草道駅へ着き、今日の行進が終わりました。
  朝からリレー横断幕を持ってもらった女性は、終わりまで持たれました。
 傘を差しながらですから、相当の忍耐と体力だったと思います。
 お礼をいいましたら、「疲れました」と、にっこりされました。
 そして、タスキにサインされました。
 ラップ調のピースコールをした方は、スピーカーを担ぎ通し、コールを続けました。
 相当の体力と慣れがないと、長時間は難しいと思います。
 今日の行進距離は、4区間を25~15人で10.8㎞歩きました。

 
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