竹田昭彦・日誌(#18)・6月20日(水)    
雨天 2日目
風雨に負けず歩く

霧島市役所訪問で名刺交換をする。右が橋口洋平総務課長=2018/06/20
豪雨をしのぐ一時の休憩
=2018/06/20、姶良市加治木・明神公園
風雨に負けず別府川を渡る。左は日豊本線の鉄橋=2018/06/20、姶良市・国道10号線
 今日は、霧島市、姶良(あいら)市の行進と市役所訪問です。
 天気は、昨日に続く雨降りです。
 鹿児島県の各地には、大雨警報や、土砂崩れ・浸水の注意などが発せられました・
 9時過ぎ、出発場所の霧島市の国分運動公園へ着くと、役員の方が、行進を行うか、中止するか思案をしていました。
 昨日から、問い合わせがあったそうですが、今日の現地で判断するとのことでした。
 昨年は、大雨で、中止したそうです。
 参加者が集まりはじめ、それほど雨は強くなく、歩く思いが勝り、行進を決断しました。
 危険なのは、大雨で視界が悪くなることと落雷です。
 9時30分、出発式を開き、行進へ移りました。
 雨は、思ったほど強く降らず止み間もあり、よかったです。
 11時15分、霧島市役所へ着き、市への要請をしました。
 応対された橋口洋平総務課長から、原爆展を開催することや、国際被爆者署名を職員にすすめると話されました。
 午後1時15分、姶良市の加治木総合支所(元加治木町役場)で出発集会を開きました。
 庁舎間に回廊(2階建て)があり、珍しかったので、13年前の行進で訪問したことを思い出しました。
 回廊は、元校舎だったことから、渡り廊下だったことを、今回知りました。
 天気は、午後から豪雨になりました。
 行進中止の話しは出ず、行進へ移りました。
 風も強くなり、ビニール傘の骨が曲がった人も出ました。
 傘を飛ばされないよう、両手で持って歩きました。
 午後3時10分、姶良市役所へ着き、市へ要請をしました。
 国際被爆者署名に、取り組まれるとの対応を頂きました。
 その後、終了式をし、今日の行進が終わりました。
 雨天の行進、お疲れ様でした。
 鹿児島の連日の行進へ、欠かさず参加しているのは、医労連(日本医療労働組合連合会)、国公労連(日本国家公務員労働組合連合会)、新婦人(新日本婦人の会)の人たちです。
 その人たちの参加は、郡部の人口の少ない自治体の行進に、大きな役割を果たしています。
 とくに、国公労連の人たちには、青年が多いので、国際青年リレー行進のタスキを掛けてもらっています。
 今日の行進距離は、4区間を15人前後で7.2㎞歩きました。

 
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