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竹田昭彦・日誌(#27)・7月30日(日) | ||||||||||||||||||||||||
国際青年リレー | ||||||||||||||||||||||||
韓国青年参加の経緯 | ||||||||||||||||||||||||
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天気は、晴れで、猛暑でした。佐賀県の最高気温は、27日から36度が続いています。今日の嬉野市の最高気温は、37.8度でした。 特に今日は、朝からカンカン照りで、一番暑かったです。30分毎に休憩を取りましたが、厳しかったです。体温と同じような気温は、相当なダメージになることが分かりました。通し行進者でただ1人、ジェファンさんは「韓国は更に暑いよ」と元気です。 9時、江北町役場で出発式が開かれ、山田恭輔町長から激励を頂きました。 佐賀県の行進中の自治体訪問では、首長さん、議長さんから、ペナントと被爆者国際署名をいただいています。 10時25分、大町町役場で歓迎集会が開かれ、水川一哉町長から激励の挨拶を頂きました。 町長は、国連の核兵器禁止条約にふれられ、「賛否の立場があったとしても、日本は参加すべき」といわれました。日ごとに、禁止条約にふれられる自治体が多くなり、嬉しい限りです。 行進中の休憩は、コンビニが多いです。冷水や氷を売っており、かつ、トイレがあり便利ですが、日陰のないのが難点です。連日、酷暑の苦言で仕方ありません。写真を撮るのもおっくうになってきました。 今日は、JRの北方駅と高橋駅で休憩があり、直射日光に当たらず良かったです。 午後3時20分、武雄市役所へ着き、終了集会を開き、今日の行進が早めに終わりました。 ここで、先日の両腕の肘先が腫れたムクミを心配した看護師さんから、コーヒーパックの差し入れがありました。旧知の方で、ありがとうございます。コーヒーには、利尿作用があるそうです。 夕方、通し行進者一同は、宿近くの武雄温泉の銭湯に入り、疲れを癒やしました。 今日の歩いた距離は、7区間を25人前後で15.8㎞です。 なお、現地の延べ参加者は30人、沿道募金を2,000円頂いた報告がありました。 今日の夕食のとき、イ・ジェファンさんの満25歳の誕生日と知りました。同席していた佐賀県行進実行委の田中事務局長が知らせてくれました。 嶋田さんが、通し行進者を代表してお祝いの歌をうたい祝福しました。海外で誕生日を迎えたジェファンさんは、感慨深かったようでした。おめでとうございます。 ここで、韓国の人の平和行進参加にふれてみます。 2006年には、38人の韓国・平和行進団が、長崎市を行進しました。 参照 takeda-a.net/07-8-06 そのとき知り合ったのが、現在の韓国体育市民連帯代表のキム・ドクチンさんです。ともにマラソンをしていることが縁でした。 その翌年には、彼と約束した第11回ソウル国際市民マラソン大会で再会し、ともに走りました。 参照 takeda-a.net/marathon-08-seoul その後、彼は日本のマラソン大会や、反核平和マラソンに何回も参加しています。 参照 takeda-a.net/08-7-14 takeda-a.net/15-8-08 そして、彼に韓国青年の国際青年リレー行進参加を要請したところ、昨年から韓国青年の参加につながりました。 その経過では、新日本スポーツ連盟と韓国体育市民連帯は、以前から交流と連帯活動をしており、韓国青年の国際青年リレー行進参加に、主体的役割を果たしました。 参照 takeda-a.net/16-8-17 |
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