竹田昭彦・日誌(#26)・7月29日(土)    
お寺で休息

国際青年リレー行進の募金をお願いするイ。ジェファンさん(右)=2017/7/29、佐賀市
お寺で休憩=2017/7/29、小城市
 今日は、佐賀県庁訪問と佐賀市の行進、小城市の行進と市役所訪問、江北町の行進です。
 天気は、晴れでした。暑さ対策で、こまめに水分補給をしたら、手にムクミが出なくなりました。一昨日の看護師さんのアドバイス通りです。
 また、コンビニでアイスコーヒー用に、氷だけ入ったカップ(100円)を売っていることを知り、その氷を帽子に入れ、頭を冷やしました。氷が、直に頭に当たらないよう、コンビニで売っていた手袋(200余円)に入れて使う、工夫も思いつきました。
 9時、佐賀県庁で出発集会が開かれ、政策部の総括監から激励の挨拶を頂きました。
 総括監は、国連の核兵器禁止条約にふれ、「大きな1歩。日本が被爆国であることを忘れず取り組むことが大切」と話されました。
 元気を頂き、行進へ移りました。
 イ・ジェファンさんは、初めて国際青年リレー行進の募金袋を手に、募金を訴えました。今日の参加者は、若い看護師さんが多く、直ぐに募金が寄せられました。
 12時45分、小城市の牛津公民館へ着き、午前の行進が終わりました。
 昼食、休憩に貸してもらった公民館は、冷房が効き、仮眠することもできました。有り難いことです。
 その公民館へ、県実行委員会の田中龍一郎事務局長が現れ、沿道募金を訴えるチラシと募金封筒を見せてくれました。明日通る沿道の各戸へ、事前配布するといいます。
 素早い取り組みで、ビックリしました。
 午後2時、公民館前で、市長メッセージを担当幹部から披露され、午後の行進がはじまりました。
 午後の行進では、小城市のお寺で休憩がありました。今年、初めて利用させてもらうことになったそうです。
 住職の奥さんから「本堂へ上がって休んで下さい」といわれ、冷茶や飴の接待がありました。午前の休憩場所は、日陰の無いコンビニが多かったですが、境内には樹木もあり涼しかったです。若い女性の参加者にカメラを向けると、すかさずピースサインをしてくれました。
 午後4時10分、江北町役場で、今日の行進が終わりました。
 今日の歩いた距離は、7区間を65~40人前後で16.9㎞です。(行程予定は17.6㎞)

 
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