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竹田昭彦・日誌(#13)・7月16日(日) | ||||||||||||||||||||
関門海峡を越え | ||||||||||||||||||||
山口から福岡へ引継 | ||||||||||||||||||||
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行進は、下関市の市役所訪問と行進です。 天気は、晴れでした。 9時30分、市役所前の公園で出発集会が開かれ、市長メッセージを総務部長から披露されました。 主催者からは、「今年の参加者の平均年齢が昨年より若くなっている」といわれました。 早速、女性2人に「国際青年リレー行進」のタスキを掛けてもらいました。 そして、リレー横断幕を持って出発しました。 行進コースは、市役所を出て、市街地を左回りに周回して市役所へ戻ります。 行進は、炎天下でペースも速く、汗が出ました。年配の人には、キツかったと思います。 12時30分、行進は市役所へ着き終わりました。 午後2時40分、下関港唐戸桟橋発の関門連絡船に乗り、下関の2人に見送られ、関門海峡を渡りました。 見送りに来られた1人の方は、私が朝の出発集会で話した朝鮮通信使を「ユネスコ記憶遺産」に登録運動に関心を示され、話しを交わしました。 参照 takeda-a.net/a-gotisokan17-07-03 船上の2階デッキ欄干に、リレー横断幕を下げて記念撮影をしました。 これで、昨日の関門海峡海底の人道トンネル渡りと、今日の海上渡りと、良い記念になりました。 午後2時、門司港桟橋の「マリンゲートもじ」前広場で、山口県から福岡県への引き継ぎ集会が開かれました。両県の代表者の挨拶では、国連で核兵器禁止条約が採択された歴史的意義が強調され、新たな核兵器廃絶運動の展開が訴えられました。 山口県の代表が話した、被爆者国際署名100万筆を2020年NPT(核兵器不拡散条約)再検討会議までに達成する取り組みには、あらためて感動しました。 参照 takeda-a.net/17-7-13 引き継ぎが終わり、山口県の10日間、一緒に行進と寝食をともにした、県内通し行進者の横井薫さんとお別れです。 彼は、移動などの時の宣伝カーの運転手、嶋田さん、ジェファンさん、竹田の運行の世話、各行進地域との連絡調整など、多忙に活躍されました。県内通し行進5年連続のベテランとはいえ、たいへんだったと思います。 来年は、「全国の通し行進をしたい」と話していました。 山口県のみなさま、たいへんお世話になり、誠にありがとうございます。 今日の歩いた距離は、3区間を60~40人前後で7.5㎞です。 |
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