竹田昭彦・日誌(#38)・6月10日(水)  

行進団を激励
由利本荘市役所

 
秋田県庁訪問(左)山脇幸美企画振興部国際課長=2015/6/10  
 
由利本荘市行進の出発式で市長からの激励を頂く(課長・代読)
=2015/6/10、由利本荘市役所
 
 今日は、秋田市役所、秋田県庁の訪問、由利本荘市の訪問と行進です。
 天気は、晴れでした。
 午前10時、秋田市役所を訪問しました。
 市役所へ入るとき、リレー横断幕を掲げて行くと、交通整理の人が誘導してくれました。横断幕の文字を見ていた人へ、「こんにちわ」と挨拶すると、2人の人から「ほんとだね」と言われ、心が和らぎました。
 市では、「戦後70年 ヒロシマ原爆と土崎空襲展」を7月4~12日の日程で開催し、広島・土崎の被爆・被災写真や資料を展示、折り鶴コーナー、被爆者証言講話会、被爆体験朗読会など、多彩な企画をしていました。
 午前11時、県庁訪問では、県側から近隣諸国との友好交流についての話しが出され、秋田県に最も近いロシアとの交流を重視しているとのことでした。
 意見交換がなされ、海外の姉妹都市へ原爆被害パネルを贈るなど、原爆の実相を内外に知ってもらう取り組みを要請をしました。
 午後は、由利本荘市の市役所訪問です。
 市役所訪問に先立ち、総合支所の岩城、大内、由利を訪問しました。各総合支所は、合併前の旧町の役場です。
 各支所訪問では、玄関や支所内で、行進団に激励の挨拶を頂きました。
 支所内での激励には、行進参加者全員が入り、全職員が起立されての歓迎でした。支所内に行進参加者全員が入り、激励を頂くのは初めてだそうです。
 市役所訪問では、企画調整部長、市議会事務局次長にお会いし、募金を頂きました。その後、市役所前で歓迎式が開かれ、市長からの激励メッセージを、担当課長から披露されました。
 午後5時50分、本荘由利市役所から行進が出発し、市街地を周回して戻りました。
 なお、車での移動中は、宣伝カーで訴えながら進みました。
 行進は、参加者35人で2.1㎞です。