竹田昭彦日誌(#73)7月20日(金)
〈 子どもたちが賑やかに行進〉
 岡山市の市役所訪問と行進、早島町の行進です。
 朝、出発場所の岡山市役所へ行くと、蝉の声がしました。昨日まで聞こえなかったので、今日から一斉に鳴き出したようです。蝉くんは、梅雨明けを知ったのです。 
子どもたちが賑やかに行進=岡山市南区
 9時20分、岡山市役所から行進が出発し、3qほど行くと、南区福富東の「元気っ子保育所」の子どもたち16人が、賑やかに参加してきました。保育所全員の参加で、2歳児から小学2年生(学童保育)です。2歳児の一人だけがビーカーに乗り、他は歩きです。どの子も、ゾウリ(合成樹脂製)を履いています。
 つまずいたら、怪我をするのでは? と、先生に「靴を履かないのですか」と聞くと、「ゾウリの方が足の発達に良い」とのことでした。子どもの爪先をよく見ていると、5本指がよく動き、指の先端が地面をしっかり掴む動作が分かりました。ゾウリが小さめの子は、爪先がはみ出し、地面を更によくつかんでいるように見えました。なるほど、納得です。一人も怪我せず、約5q(途中で休憩あり)を歩き通しました。凄い! 拍手です
 私の方は、子どもたちが持った.リレー横断幕を離さないよう、引っ張りながら歩いたので、腰が強く痛み、救護車の看護師さんに頼み、湿布薬を貼って貰うひ弱さでした。
「平和行進中」の垂れ幕
 岡山の行進では、行進の先頭を行く宣伝カーの他に、行進隊列の後ろに救護車がついています。看護師さんが常時乗り、万が一、具合が悪くなった人の対応に備えます。
 感心したのは、救護車の後部に「平和行進中 救護車」の垂れ幕(写真)を、取りつけてあることです。行進のスピードに合わせた遅い運転なので、なぜ渋滞しているか、後続車に分かりやすい表示と思います。破れにくい、しっかりしたビニール製品で、他の車にも転用可能です。その垂れ幕を取りつけているハシゴ風の金具は、オプションで売っているようです。
 何の説明もない、救護車を多く見てきたので、参考になると思い紹介しました。
 今日は、行進区間により参加者80〜100〜80人で、延べ14.9q歩きました。