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竹田昭彦日誌(#68)7月15日(日) |
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〈 “高取峠” を越え 赤穂市へ 〉 |
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たつの市の行進、相生市、赤穂市の行進と役場訪問です。
今日は、30qを歩く、兵庫県下で1番長い平和行進と言われます。 |
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宿泊した播磨新宮教会を出発=たつの市 |
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8時、昨夜泊まった日本キリスト教団播磨新宮教会前で、牧師さんから旅の安全と平和への祈り頂き、200bほど行進しました。これは、教会に泊まった人たちが、例年行う自主行進です。
8時45分、たつの市の本竜野駅前で出発式を開き、今日の行進がスタートしました。 |
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相生市から赤穂市へ向かう「高取峠」を上る |
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午後1時、相生市役所へ到着し、副市長さんからの激励挨拶と、市長さんのメッセージが披露されました。
たつの市の本竜野駅前から相生市役所まで歩いた距離は、14.3qです。
午後2時、相生市役所で出発集会を開き、午後の行進へ移りました。
左手に相生港の入り江を見ながら、中華風建物のあでやかな店舗を脇を進むと、橋を二つ渡り、休業状態の造船所が目立ちました。その造船所の休業影響で、午前中に通った相生のアーケード商店街に、人影が一人もなかった理由が分かりました。大企業の社会的責任は、地元に与える影響が大きいです。
行進は、間もなくして「高取峠」にさしかかり、難所の峠を汗をかきながら上ると、頂上が市境で、赤穂市に入りました。現在は、舗装した車道を歩くので上り安いが、旧道は谷間や急坂があり、難所だったと思います。
峠の頂上には、早駕籠の模型がありました。例年、この頂上で兵庫県平和行進実行委員長の西岡幸利さんが、忠臣蔵の解説をしています。今回は、「女忠臣蔵」のテーマで、残された妻、遺児の生活、運命は「如何に」でした。
通し行進者の山口さん曰く、「たいした峠ではない!」との檄に、下りはペースアップし、午後5時30分、赤穂市役所へ着きました。
相生市役所から赤穂市役所まで歩いた距離は、12.8qです。午前中より、歩いた時間も少なかったです。
1日の合計は、27.1qでした。今回のGPS測定結果は、30qありませんでしたが、兵庫県終盤の行進で、峠もあるから長く感じると思いました( 参照
\2007-7-15 )。
今日は、区間により参加者60〜40〜50〜40人で延べ27.1q歩きました。 |
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