竹田昭彦日誌(#59)7月06日(金)
〈 37年前の行進記録(DVD)を普及 〉
 高槻市、茨木市、摂津市、吹田市の役場訪問と行進です。
 天気は、雨模様で始まり、降ったり止んだり、夕方の吹田市でドシャ降りになりました。
「ランナーズ9の会」の川瀬浩一さん
 今日の出発地点の高槻市役所へ行くと、マラソンの走友で、高槻市在住の川瀬浩一さん(72歳)にお会いしました。
 大阪府の平和行進コースを、「ランナーズ9の会」の旗を持って走っていると言います。すでに、70q走っていました。出発集会での通し行進者挨拶が、私の番だったので、走って参加する川瀬さんを紹介しました。
 「ランナーズ9の会」は、兵庫県で生まれた全国組織で、私も会員です。
「平和のための税理士たち」の旗を掲げ行進
 「平和のための税理士たち」のゼッケンを付け、桃太郎を掲げた参加者がおりました。
 「平和のための税理士たち」のような、都道府県レベルの組織を作り、平和活動しているのは大阪府が唯一だそうです。今日は2人でしたが、1昨日の大阪市の行進には10数人が参加されました。
 税理士の職種名を掲げた平和行進参加を、初めて知りました。
「歩く」のDVDを普及する山口逸郎さん(左)
 「東京→広島コース」通し行進者の山口逸郎さん(80歳)は、1975年の被爆30周年国民平和大行進の記録映画「歩く」を作った方です。その記録映画をDVD(頒価3500円)にし、行進しながら普及しています。
 今日の行進最後の吹田市役所の集会では、通し行進者の挨拶に立った山口さんが、DVDに当時の吹田市長の歓迎が写っている話しをしますと、議長さんが直ぐに購入されるなど、数枚普及しました。
 山口さんは、「若い人たちに見てもらい平和行進の歴史を伝えたい」と、連日情熱を燃やしています。
 今日は、4区間を150〜300〜150人で延べ20q歩きました。